2017年7月25日火曜日

仙台市長選挙で野党共闘候補が勝利!!

仙台市長選挙が23日投開票され、野党共闘候補の郡和子さんが自公推薦候補を破って当選しました!

都議選に続いて安倍自公政権に厳しい審判が下りました。仙台市政の今後だけでなく、野党共闘の今後にとっても重要な勝利です!野党と市民の共闘は新しい政治を求める市民の声に受け止めるものであることが証明されました。

郡さんは当選直後のインタビューでさっそく学生への給付型奨学金の実施を表明しました。予算編成権をもつ市長が変われば政治は大きく変わります。安倍政権を倒す世論と運動を広げていくと同時に、市民が主人公の政治を進める流れを地方からいっそう強めていくために私も力を尽くしていきたいと思います!


2017年7月20日木曜日

新しい日本政治の扉を開こう!ーー日本共産党創立95周年記念講演会

日本共産党の創立95周年を記念する講演会が19日夜、都内で開かれ、志位和夫委員長が「歴史的激動と日本共産党ー都議選と国連会議」と題して講演しました。志位委員長は東京都議会議員選挙で安倍政権にレッドカードが突きつけられたとして、衆議院の解散・総選挙に追い込んでいく考えを強調しました。

この中で志位委員長は、先の東京都議会議員選挙について、この間の選挙では自民党が議席を減らした時には「非自民」の受け皿づくりが行われ日本共産党も議席の後退を余儀なくされてきたが、今回の都議選では自民党が歴史的惨敗を喫し共産党が議席を伸ばした点がこれまでにない結果であると強調し「国政を私物化し、憲法をないがしろにする、異論や反論を敵視する傲慢な政治をこのまま続けさせるわけには断じていかない」と述べ「速やかに衆議院の解散・総選挙を行うことを強く求め、野党と市民の共闘を必ず成功させ安倍政権を倒し、国民の声が生きる新しい政治をつくろう」と訴えました。また7月7日に国連で採択された核兵器禁止条約について国際社会が核兵器を違法化することは北朝鮮に核を放棄させるうえでも大きな力になると強調しました。

また不破哲三・社会科学研究所所長も「日本共産党の95年の歴史を語る」と題して講演。自身の経験も交えながら「市民と野党の共闘は、戦後政治の歴史を画する壮挙だ。さまざまな困難があっても、日本の政治に新しい段階と展望を切り開く力を持つことは、すでに立証された現実だ」と述べ「党創立100周年に向けて、市民と野党の共闘の前進、日本共産党の躍進を実現させよう」と呼びかけました。
記念講演会は録画で視聴できます。ぜひご覧ください!!

2017年7月17日月曜日

日本共産党創立95周年!!

日本共産党が誕生して7月15日で95年を迎えました。この間の都議選の躍進も受け、ますます共産党が掲げる理念や私たちの目指す日本の社会像に注目が集まっていると感じます。この間の街頭宣伝でも「共産党って名前を変えればもっと支持されるのに」と、市民の方から前向きな批判や激励をいただいてます。

私たちが党名にこだわるのは「日本共産党」という党名が資本主義という人間が人間を搾取することで成り立つ経済システムが未来永劫続くとは考えていないということの政治的表明であるとともに、そこに侵略戦争に命をかけて反対して闘った先輩たちの歴史とその不屈性が確固として込められているからです。改めてこの党の一員として今日の日を迎えられたことを誇りに思います。

これからも私たちの政策や立場を相手に噛み合う言葉で丁寧に伝える努力を積み重ねていきたいと思います。日本共産党は下記の日程で記念講演会を開催します!ぜひご参加ください!


【お知らせ】
日本共産党創立95周年記念講演会@なかのZEROホール。7月19日(水)午後6時30分開始(午後6時開場予定)。記念講演:社会科学研究所所長・不破哲三、日本共産党委員長・志位和夫 他 。※保育室・手話通訳・磁気ループあり。












2017年7月13日木曜日

鵠沼海岸商店街のミニシアター・シネコヤに行ってきました

日程の合間を縫ってようやく来ることができました。鵠沼海岸商店街にあるミニシアター・シネコヤ。
1階はカフェ、2階がスクリーンという作りでカフェで販売されているサンドイッチなどを持ち込んで映画を観ることができます。貸本もしており館内にはアート系の本が並べられとても雰囲気がいいです。藤沢にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!

http://cinekoya.com


2017年7月7日金曜日

行政視察最終日ー金沢市に伺いました

昨日視察から帰ってきました。昨日6日は金沢市に伺い、子ども医療費助成制度の取り組みを学びました。金沢市では2年前から中学卒業まで医療費無料化を実施し入院自己負担1000円、通院1日500円の一部負担金を導入しました。特に2年前より通院時でも500円ですむようになったため、利用者が4割増になったとのことで、医療費負担の軽減が子どもたちが安心して医療にかかれる体制の充実につながっていることがわかりました。一方で、一部負担金については石川県の制度に基づき運用しているので市独自での廃止は考えていないとのことでした。子育て支援充実への国や県の役割も問われていると痛感しました。
藤沢でも市長が子ども医療費無料化の中学校卒業までの拡充を公約し、今さまざまな検討が重ねられています。すべての子どもたちが等しく医療を受けられる環境の充実を進めるために今後もがんばりたいと思います。


2017年7月6日木曜日

行政視察2日目ー富山市に伺いました

行政視察の2日目、昨日5日は富山市に伺い、コンパクトシティの取り組みを学びました。富山市では公共交通の充実と一体でその沿線に商工業や居住地域、文化施設などの都市機能を集積させることで、車がなくても安心して生活することのできる持続可能なまちづくりが進められています。郊外地域から中心市街地に転居してからの家賃補助や公共交通を利用する際の敬老パスなど学ばされる点も多かったです。

一方、郊外地域の人口は減少傾向が続いているようで課題があることもわかりました。農業振興などを一体的に進め、周辺地域でも安心して暮らしていける地域社会を実現することも求められていると感じました。藤沢市の都市マスタープランにも「コンパクトシティ」の推進が謳われているので、問題意識を深め今後もしっかり注視していきたいと思います。




2017年7月4日火曜日

行政視察1日目!

4日から6日まで党議員団の行政視察で北陸地方に伺っています。今日は富山県魚津市の市民バス事業の取り組みを学びました。
魚津市では国の規制緩和を背景にした民間バス路線の廃止(なんと11路線中9路線が廃止に!)や中山間地域の過疎化などを契機に住民生活を支える公共交通を充実させようと自治体が運営に責任をもって、市内全域にバス路線網が張り巡らされています。
「人間の衣食住は移動する権利がなければ実現できない」と語る担当職員さんの熱意に好感をもちました。住民の移動する権利を保障する地域公共交通の充実は国と自治体の当然の責務です。今日学んだことを今後の議会活動に大いにいかしたいと思います。



2017年7月3日月曜日

東京都議選―共産躍進、自民歴史的大敗

東京都議選が昨日2日投開票され、日本共産党は改選前17議席から19議席へと躍進を果たしました!この躍進は4年前の躍進に続くものですが、都議選で2回連続して議席を躍進させたのは、1985年の選挙以来、32年ぶりのことです。日本共産党は「国政を私物化し、憲法を壊す安倍政権に東京からレッドカードを」「築地市場の豊洲移転を中止し、築地市場を未来に引き継ごう」「都政のあり方を、巨大開発優先から福祉と暮らし優先に大きく切り替えよう」という3つの争点を訴えてたたかいました。この訴えは多くの都民のみなさんの共感と支持を得ることができたと考えています。日本共産党候補を支持していただいた都民のみなさんに心からの感謝を申し上げます。新しい共産党都議団はこの躍進を力に都民の期待に応えて、一層議会内外で活躍してくれることでしょう。ぜひ今後の都政の動きにご注目ください!

一方で、自民党は57議席から23議席への歴史的な大敗を喫し、安倍政権に対する都民の審判が下る結果となりました。この都議選の結果が国政にも大きな影響を及ぼすことは明らかです。今度は総選挙です。野党と市民の共闘で解散総選挙に追い込み、安倍自公政権にかわる国民が主人公の政治を実現させましょう!


2017年7月1日土曜日

7月2日は東京都議選の投票日ー日本共産党に願いの1票を!!

東京都議会議員選挙はいよいよ明日2日が投票日です。今日は町田市へ池川友一都議候補の応援に駆けつけました。

この都議選は共謀罪の強行採決、森友・加計学園問題をめぐる国政の私物化など憲法をないがしろにし国民の民意に背く安倍政権への審判の機会となる大切な選挙です。同時にいかに都民本位の都政を進めるのかも重要な争点となっています。日本共産党は国政では安倍政権と正面から対決し、都政では都民の命と暮らしを支える都政の実現へ力を尽くしてきました。

日本共産党の都議選の重点公約をぜひお読みください(※このリンクからご覧いただけます→http://www.jcp-tokyo.net/2017togisen_uttae/)。東京から安倍政治にノーの審判を!豊洲移転はキッパリ中止、築地市場は現地再整備!暮らし充実の都政へ!日本共産党への1票で必ず政治は変わります!ご一緒に政治を変えましょう!


     (市民から激励を受ける池川友一都議候補、左は山下芳生参院議員)