2016年8月31日水曜日

住民の声が行政を動かしました!

地域の方からこの間寄せられていた困りごとが解決の方向に向かうことになりました。「毎年草刈りをするのが大変」と今月初旬に要望を伺い現場を確認すると、道路の一部が子どもの背丈ほどの雑草で生い茂っていました。


雨水を排水するグレーチングも土で埋まってしまっていて水はけも非常に悪い状態でした。


さっそく担当課に連絡をとり対応してもらい、草を刈った部分はコンクリートで簡易舗装すると報告を受けました。


後日あらためて報告に伺うと、「これまでは近所の人たちと交代で草刈りしていたけど、みんな高齢になって作業するのも重荷になっていたから助かったよ」と地域の方はホッとした様子で話してくれました。

いよいよ明日1日から9月議会が始まります。住民のみなさんの声をしっかりと市政に伝えるためこれからも取り組みを進めていきます。どうぞ暮らしにかかわる困りごとや市政に対するご意見、ご要望を気軽に日本共産党市議団にお寄せください。

2016年8月26日金曜日

9月1日から藤沢市議会9月定例会が始まります!!

藤沢市議会9月定例会が9月1〜10月7日の37日間の日程で開かれます。9月議会に提出される議案の説明会が25日、行われました。そのなかでは市職員の公金私的流用問題を受けた市幹部の処分に関わる議案や公共料金の見直しなど、市政の在り方、市民生活に関わる議案が提出されました。9月議会は昨年度の藤沢市の予算のあり方や税金の使われ方を議会の質疑や討論のなかでただしていく「決算議会」と呼ばれています。
市民のくらしを支える藤沢市政、市民が主人公の藤沢市政への刷新へ、9月議会も精一杯がんばりたいと思います!


2016年8月10日水曜日

暮らしを支える住宅政策の確立を!

神奈川公団住宅自治会協議会の国会要請行動に善行団地自治会の役員として参加しました。県内の公団住宅居住者のみなさんといっしょに衆参の各党国会議員の控え室をまわりました。
多くは秘書対応でしたが、畑野君枝衆院議員とは控え室内で懇談することができました。県公団自治協の木村憲正会長(写真中央)は高齢化・低所得化の進展によって、重い家賃負担に苦しんでいる団地居住者の実態を訴え家賃負担の減免や国としての家賃補助制度創設を要望しました。


住まいは私たちの暮らしの基盤であり、低廉で良質な住まいを確保し、すべての国民に安心して地域に住み続けられる権利を保障することは国と自治体の当然の責務です。
“住まいは人権”の視点に立った住宅政策の確立へ!私も議会内外で全力でがんばりたいと思います。


2016年8月8日月曜日

原水爆禁止世界大会に参加しました!

毎年夏に被爆地の広島、長崎で開催される原水爆禁止世界大会に参加するため8月4日から6日までの日程で広島に行ってきました。

原水爆禁止世界大会は日本国内のみならず、国連代表や世界各国のNGOも参加し核兵器廃絶に向けた運動を交流し合う場です。今年はオバマ大統領の広島訪問も受け、世界のリーダーたちに核廃絶に向けた国際交渉を開始し具体的行動をとるよう市民社会が強く働きかけていこうと参加者から次々に決意表明がなされました。



6日の原爆の日には広島市主催の式典に参列し、つめかけた多くの市民のみなさんとともに「核のない平和で公正な社会」をつくる決意をあらためて胸に刻みました。


藤沢市は核兵器廃絶平和都市宣言を行い、核兵器廃絶に取り組む平和行政を推進するための独自の条例をもつ平和都市です。被爆者のみなさんの思いをまっすぐに受けとめ、藤沢から核のない平和な社会をつくるためにこれからも全力でがんばります。