毎年夏に被爆地の広島、長崎で開催される原水爆禁止世界大会に参加するため8月4日から6日までの日程で広島に行ってきました。
原水爆禁止世界大会は日本国内のみならず、国連代表や世界各国のNGOも参加し核兵器廃絶に向けた運動を交流し合う場です。今年はオバマ大統領の広島訪問も受け、世界のリーダーたちに核廃絶に向けた国際交渉を開始し具体的行動をとるよう市民社会が強く働きかけていこうと参加者から次々に決意表明がなされました。
6日の原爆の日には広島市主催の式典に参列し、つめかけた多くの市民のみなさんとともに「核のない平和で公正な社会」をつくる決意をあらためて胸に刻みました。
藤沢市は核兵器廃絶平和都市宣言を行い、核兵器廃絶に取り組む平和行政を推進するための独自の条例をもつ平和都市です。被爆者のみなさんの思いをまっすぐに受けとめ、藤沢から核のない平和な社会をつくるためにこれからも全力でがんばります。
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