2015年12月31日木曜日

来年もよろしくお願いします!

もうすぐ2015年も終わりますね。
今年は元旦からいっせい地方選挙に向けての活動に取り組み、4月の選挙ではみなさんのご支援で藤沢市議会に送り出していただきました。

同時に今年9月の戦争法の強行採決に象徴される安倍政権の強権、暴走政治に対する市民の「民主主義ってなんだ!」の声に日本の政治を変える胎動を実感した1年でした。

いよいよ来年は2月に藤沢市長選挙、夏には参議院選挙が控えています。戦争法廃止!国民が主人公の政治実現へ、来年も全力でがんばります!みなさんよい年をお迎えください(^^)

2015年12月30日水曜日

しんぶん赤旗に柳田秀憲市議が登場!

しんぶん赤旗(12月29日付)で戦争法廃止を求める藤沢市議会有志の会でご一緒している、柳田秀憲市会議員(かわせみクラブ・民主党)が共産党の国民連合政府構想への期待を語ってくれています!

「私は憲法9条を持つ日本を日本人の血でもうける国にしちゃいかんと思うんです。憲法を守るためには安保法制の廃止と閣議決定の撤回が必要で、そのためには政権交代が必要です。提案の内容は論理的に整合性がとれている。私自身は『これしかない』という思いです」

「共産党と協力すれば票が逃げるという意見もあります。しかし、これまでのやり方で自民党、公明党に勝てますか。本気で憲法を変えようとする勢力に対し、野党も本気にならなければなりません。政権交代の実現性を示すためにも『これしかない』のです」

私も大いに励まされました。今後も地方議会から戦争法廃止への共同・共闘をいっそう進めていきます!


2015年12月18日金曜日

性的マイノリティ(LGBT)施策が前進!!

藤沢市議会12月定例会もいよいよ来週21日で閉会を迎えます。

この12月議会でとてもうれしいことがありました。私が先の9月議会の一般質問で求めたセクシュアル・マイノリティ(LGBT)の人権に関する施策の充実が、9日総務常任委員会の報告の中で今回改定される「藤沢市人権施策推進指針」に新たな項目として追加されることがわかりました!市民の声が行政を動かしました!

そのなかでは「同性カップルに対して、パートナーであることを証明する制度を開始した自治体の取組などについて、情報収集を図るなど、性の多様性を尊重した施策について、研究をしていく必要があります」と、今後の施策の方向性が述べられています。

9月議会の一般質問を準備する過程ではLGBTの当事者団体の代表の方にお会いし、お話しを聞くなかで私自身の認識も深まるきっかけともなりました。今後も議員活動のひとつのテーマとしてLGBTの人権課題の解決に取り組んでいきたいと思います。



2015年12月17日木曜日

一般質問に臨みました!

12月定例会の一般質問を16日、終えました!

今議論を呼んでいる「ツタヤ図書館」の問題を取り上げ、指定管理者制度の欠陥や公立図書館が果たすべきそもそもの役割を述べて、今後の藤沢市の公立図書館の管理・運営の在り方についての市の見解を質しました。そもそも、ツタヤ図書館のように住民にとっての「知の拠点」である図書館の運営を民間企業が担うこと自体がなじまないと考えています。この点で、市から「現在の運営体制(直営体制)を基本として」体制の充実を図っていくと答弁があったのは重要だったと思いました。引き続き、図書館行政の充実を求めていきたいと思います。

3回目の一般質問でまだまだ慣れませんが、質問後に他会派の議員が「勉強になりました」と声をかけてくれました。議会もいよいよ大詰めです。最後までがんばります!

2015年12月15日火曜日

明日一般質問に臨みます!

いよいよ明日朝9時30分から一般質問に臨みます!

質問では「ツタヤ図書館」の問題を取り上げ、藤沢市の図書館行政の今後の在り方について市の認識を聞く予定です。また、地域の都市公園で進むバーベキューの試行実験について、住民合意をきちんと担保するよう求めます!

質問の様子は下記のリンクからご覧いただけます!どうぞよろしくお願いします!


http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_broadcasting.asp

2015年12月9日水曜日

日本共産党演説会を開催します!!

あさって、12月11日(金)午後7時10分から、日本共産党演説会を藤沢市民会館大ホールで行います!!

紙智子参議院議員が戦争法廃止の国民連合政府実現への展望やTPPをめぐる国会情勢などを縦横に語ります。来夏の参議院選挙で神奈川選挙区に挑戦する、あさか由香予定候補も駆けつけ選挙に向けた決意を訴えます!!

ぜひご参加ください!!


子ども文教常任委員会が開かれました!

藤沢市議会では今週にかけ常任委員会がそれぞれ行われています。8日は私の所属する子ども文教常任委員会が開かれ、質疑に臨みました。

議案や報告に対する議論が様々行われましたが、そのなかで藤沢市内にある「地域子供の家」の「子供」の表記を「子ども」に変更するために必要な条例改正を行うための議案が提出されました。

「子供」の「供」は広辞苑などでは「付き従っていく人」とあるように、「子供は大人の付属物」であるという意味合いを連想させて私自身もあまり好ましくないなあと感じていました。

議案の賛成討論では「子ども」への表記変更は、子どもは人格と人権をもったともに地域社会をつくる一員であるとの積極的なメッセージを藤沢市が発信することにつながると述べました。

小さなことかもしれませんが、とても大事なことだと思いました。

2015年12月2日水曜日

12月藤沢市議会定例会が始まりました!

藤沢市議会12月定例会が1日から21日までの日程でスタートしました!

今日は本会議で提出議案の説明を受けました。そのなかでは市内の大清水小学校の給食室新築工事にかかわる議案が提出されています。昨日の事前の聞き取りでは担当課からは校舎の地盤沈下が理由で工事を行うと話しがあったので、さっそく今日同校を訪れて校長先生からお話を伺いました。

同校はもともと不安定な地盤に建設されており足を運んでみると校舎の至る所に確かに地盤沈下の影響と見られる隙間や段差が確認できました。校長先生は「ケガなど事故の発生を防ぐために子どもたちに定期的に注意喚起を行っている」と話してくださいました。

子どもたちの教育環境の充実をはかることは国や自治体の責務です。今後藤沢市は地質調査の実施も予定していますが、万全の対策を取るように議会でも強く求めていきたいと思います。





2015年12月1日火曜日

『戦争法廃止!ふじさわピースパレード』に参加しました!

『戦争法廃止!ふじさわピースパレード』が29日行われ、約500人の参加で成功しました!


奥田公園の出発集会には民主党から阿部知子衆院議員、共産党からは畑野君枝衆院議員が参加されあいさつに立ちました。また社民党の福島瑞穂参議院議員からはメッセージが寄せられました。畑野君枝衆院議員は戦争法廃止の国民連合政府の実現と野党共闘への決意を訴えました!


街頭の反応も温かく、デモをじっと見つめていた若者の姿が印象的でした。
これからも藤沢から戦争法廃止の声をあげ続けます!




2015年11月27日金曜日

戦争法廃止の声を藤沢から!

戦争法廃止を求める藤沢市議会有志の会で昨日、藤沢駅北口サンパール広場で街頭宣伝を行いました!

戦争法廃止署名も呼びかけ、子ども連れの40代くらいの女性は「(総がかり行動の全面広告を)新聞で見てて、ずっと署名したいと思っていました!」と話してくれました。

ちなみにマイクを握っているのは民主党の柳田秀憲市議会議員、私のとなりにいらっしゃるのは社民党の古橋宏造元市議会議員です。各党の旗がとっても壮観でした!戦争法を廃止させるまで私たちも声をあげ続けます!


藤沢市議会有志の会は市民のみなさんと共同して、「戦争法(安保関連法)廃止!ふじさわピースパレード」を今週末の29日(日)午後1時から行います!藤沢市民会館近くの奥田公園に集合し年金事務所まで戦争法廃止をアピールしながら歩きます。奥田公園の出発集会には野党各党の代表も駆けつけスピーチを行う予定です。ご参加をお待ちしています!


2015年11月20日金曜日

藤沢市議会12月定例会が始まります!

いよいよ12月1日から藤沢市議会12月定例会が始まります!
週明けには12月議会に提出される議案の説明も行われ、議会モードに入っていきます。

一般質問の通告も済ませました。12月議会の一般質問では主に図書館行政の在り方について取り上げ、市立図書館の窓口業務運営のNPO法人への委託を見直し、市が責任をもって運営するよう求めます。

来年2月に藤沢市長選挙を迎えるなか、9月議会の決算討論では与党会派の議員が子どもの医療費無料化の中学校3年生までの引き上げについて前向きな検討を求めるなど、選挙に向けた動きも目立ってきています。来年の市長選挙は戦争法の強行採決、辺野古米軍新基地建設、TPPなどあらゆる分野で民意に背く安倍政権の暴走政治に市民的審判を下す機会ともなるでしょう。

戦争法廃止の声を発信し住民の暮らしや福祉充実が最優先の藤沢市政の実現へ!私も引き続きがんばります!

2015年11月19日木曜日

戦争法廃止の署名を提出!

南関東ブロック(山梨・千葉・神奈川)のみなさんといっしょに戦争法廃止署名の提出行動に参加してきました!

集まった署名は第一次分の3県合計で19,317筆にのぼりました。志位和夫委員長をはじめ来年夏の参議院選挙に挑戦する椎葉かずゆき比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も参加され、来年5月3日までに戦争法廃止2000万署名を必ずやり遂げようと決意を固め合いました!

2015年11月8日日曜日

神奈川自治体学校に参加しました!

戦争法の制定、消費増税、TPP…。日本の平和や住民の暮らし、福祉を壊す安倍政権の政治のもとで地方自治体が果たすべき役割を自治体関係者らで考える神奈川自治体学校に昨日参加してきました。

午前中は貧困問題や多重債務者問題に長年取り組まれ、都知事選にも立候補された、宇都宮健児弁護士が基調講演。宇都宮弁護士のもの腰の柔らかいななかに熱がこもっている話しにぐんぐん引き込まれました。「民主主義社会の役割は1人でも街頭に出てマイクを持てる人間をつくること」との言葉が心に残りました。また、戦争法の問題では豊富な市民運動の経験から「同質の集団の集まりは“和”にしかならないが、異質の集団の集まりは“積”になる」と述べて、政治的・イデオロギー的立場を超えて戦争法廃止のためにつながる必要性を訴えていました。





午後の分科会ではセクシュアルマイノリティ(LGBT)の人権問題に詳しい永野靖弁護士から世田谷区や渋谷区で始まった、同性パートナーシップ制度の詳しい中身や日本における同性婚実現への展望などのお話を伺いました。LGBT当事者の抱える課題やそれに対する自治体関係者の認識も聞くことができました。LGBTの人権問題は私の活動のテーマのひとつとして取り組んでいきたいと思っているので大きな収穫を得ることができました。



2015年11月6日金曜日

視察最終日!

視察最終日。岐阜県岐阜市を訪れ子ども・若者総合支援センターの取り組みについてお話しをお伺いました。

同センターは0歳から成人前まで子ども・若者に関する悩みや不安に対応して、発達段階に応じて継続的・総合的な支援を行っています。若者が抱える悩みの解決を家族や地域社会の絆の問題に回収せず、若者の福祉の増進を行政の責任として位置づけている点に好感を持ちました。

その後は「ぎふメディアコスモス」(中央図書館)を見学しました。世界的建築家の伊藤豊雄さんが設計した同館はとても創造的でぬくもりもあって、何時間でも居たい気持ちになりました。吉成信夫図書館長から同館の理念やこれまでの取り組みについて説明も受け、図書館行政のあり方を考えるきっかけになりました。

視察で学んだことを今後の活動に生かせるようしっかりと取り組んでいきたいと思います!






視察2日目!

視察2日目。京都府宇治市内の小中一貫校を見学しました。

学校教育法の改正によって、来年4月から制度化される小中一貫校は国会審議で教育的効果の科学的根拠が薄いことが明らかになるなど、さまざまな課題を抱えています。

地域や保護者らに学校の取り組みに対する理解と協力を得ようと努力している姿勢に共感しました。一方で、中学生の部活動の時間に小学生の運動場の利用が制限されるといった教育上の困難もあると担当者の方は話していました。

藤沢でも子どもたちを取り巻く教育環境整備は喫緊の課題です。小中一貫校が子どもたちによりよい教育環境をもたらすものとなるのか、地域住民や保護者、教育関係者を含めた丁寧な議論が必要だと思いました。




2015年11月4日水曜日

行政視察に来ています!

今日から6日まで子ども文教常任委員会の行政視察で関西に来ています。

今日は兵庫県川西市で子どもの権利条約の理念に基づいて子どもたちを取り巻く社会的課題の解決を目指す、子どもの人権オンブズパーソンの取り組みについてお話しを伺いました。

子どもの立場に立ちきって熱っぽく話す職員さんの姿勢が印象的でした。

学んだことを藤沢市政に生かせるようしっかりと取り組んでいきたいと思います!

                                        






2015年10月30日金曜日

藤沢国際映画祭が開催されます!!


国内外の映画12作品を上映する藤沢国際映画祭が11月1〜8日まで藤沢駅周辺など市内の11会場で開催されます!

藤沢では2007年に藤沢オデオン座、10年にフジサワ中央と地域の歴史ある映画館が相次いで閉館し、映画文化の発信拠点がない状態となっていました。こうした状況に危機感を抱いた市民のみなさんが「藤沢から映画文化を発信し、新時代の才能を発掘したい」(リーフレット)と、この映画祭を企画しました。

映画はもとより文化や芸術は私たちの日々の暮らしにうるおいをもたらすものであるし、地域をつくる柱の1つになるものだと思います。市民の文化創造の取り組みを自治体としても「カネは出すけど口は出さない」の姿勢でしっかりと支援していくことも求められていると感じています。

こうした動きは個人的にも本当にうれしい(^^)
私も会場に足を運びたいと思います!




2015年10月28日水曜日

11月1日に日本共産党街頭演説会を行います!

日本共産党は11月1日(日)午後4時から、桜木町駅で緊急街頭演説を行います!!

戦争法(安保関連法)の強行採決から1ヶ月。日本共産党が呼びかけた憲法違反の戦争法を廃止する「国民連合政府」構想が政府与党に衝撃を持って受け止められ、メディアでも大きな反響を呼んでいます。

日本共産党は参議院選挙必勝と戦争法廃止の国民連合政府実現のための全国遊説を横浜からスタートさせます!NHKも共産党が国民連合政府実現の全国遊説を行うことを報じました。当日は志位和夫委員長が直接街頭から国民連合政府の実現を呼びかけます。あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、椎葉かずゆき参院比例予定候補、畑野君枝衆議院議員も訴えます!ぜひお越しください!!

(以下のリンクは党神奈川県委員会が作成した紹介動画です。ぜひご覧ください)


https://youtu.be/F2AsBExAvBM

2015年10月26日月曜日

旭化成建材の杭打ち工事、藤沢でも

横浜市都筑区のマンション傾斜問題を引き起こした旭化成建材(東京)が関わった杭打ち工事は過去10年間で45都道府県の3040件にのぼることが分かり、関係地の住民や自治体に不安を広げています。

これを受けて藤沢市が独自に過去10年間に施工された公共施設を緊急に調査した結果、3件で旭化成建材が杭打ち工事を担当していたことが分かりました。また、現在施工中の工事1件で今秋から同社での施工を予定しています。詳細は以下の通りです。

・平成20年度施工 藤沢市北口エレベーター設置工事 杭本数:4本
・平成20年度施工 六会日大前東口自転車駐輪場増築工事 杭本数:6本
・平成21年度施工 第14分団待機宿舎改築工事 杭本数:4本
・平成27年度施工 (仮称)ふじさわ宿交流館新築工事 杭本数:14本

判明した3件については現在までのところ異常は確認されていません。今後、藤沢市は工事関係書類を精査し、元請け業者から聞き取り調査を行うとしています。住民の不安を取り除き、安心・安全な暮らしを守るために共産党市議団としても市に対して適切な対応を求めていきます。

2015年10月20日火曜日

戦争法可決から1ヶ月

戦争法の強行採決から今日で1か月。このもとでの日本共産党の日本の政治に立憲主義と民主主義を取り戻すための「国民連合政府」提案が政府与党内に衝撃を与え、マスコミの間でも大きな反響を呼んでいます。共産党は11月1日(日)16時から、桜木町駅で緊急街頭演説を行います!!

当日は志位和夫委員長が直接街頭から国民連合政府の実現を呼びかけます。あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、椎葉かずゆき参院比例予定候補も訴えます!ぜひお越しください!!



2015年10月14日水曜日

辺野古承認取り消し、政府は新基地建設断念を!

沖縄県の翁長知事は昨日、前知事による米軍辺野古新基地建設にともなう埋め立て承認を取り消しました。政府は知事の承認取り消しを重く受け止め、辺野古新基地建設を断念すべきです。

政府は、承認取り消しを受けてもなお沖縄県民の圧倒的民意を一顧だにせず、対抗措置を講ずるとしています。中谷防衛相は同日の会見で「知事による埋め立て承認の取り消しは違法」と述べ、国交相に知事の承認取り消しの効力取り消しを求める不服審査請求と執行停止申し立てを速やかに行うとしています。同じ政府機関が裁決して公正を保つことは到底できません。「国にたてつくものはどんな手段を使ってでもねじ伏せる」。これはもはや独裁政治の看板です。

沖縄の地元紙は今日付けの社説で、知事による承認取り消しを「新基地建設断念と普天間飛行場の閉鎖を勝ち取る新たな出発点」と述べ、「新基地建設は沖縄だけの問題ではない。(・・・)新基地建設に反対する圧倒的な民意を、政府は踏みにじろうとしている。日本の民主主義が問われているのである。日米同盟を重視し、民意は一顧だにしない政府を認めていいのかが突き付けられているのである」と指摘しました。

日本共産党の志位和夫委員長は翁長知事の承認取り消しを受け同日、談話を発表し知事の決断を強く支持することを表明するとともに、沖縄県民の決意に日本国民全体で応え新基地建設ノーの運動を全国でさらに大きく発展させようと呼びかけました。

神奈川県は沖縄に次いで米軍基地が集中する基地県です。藤沢をはじめとして基地周辺自治体の住民は日常的に米軍のジェット機爆音に苦しめられています。米軍基地のない平和な沖縄をめざす「オール沖縄」のうねりは日本の政治の先取りです。沖縄県民の思いに応え、新基地建設ノーの運動をいっそう発展させるため私も最後まで全力を尽くす決意です。


2015年10月13日火曜日

沖縄県の翁長知事、辺野古埋め立て承認を取り消しへ!!

沖縄県の翁長知事は今日、前知事による米軍辺野古新基地建設にともなう埋め立て承認を取り消しました。これによって国は基地建設の根拠を失うことになります。

「沖縄の米軍基地問題の原点は米軍に強制的に土地を接収させられことからはじまる。沖縄県民は基地建設のために自ら土地を差し出したことは一度もない。なのに“新基地建設のために土地を差し出せ”というのは日本の政治の堕落だ」

沖縄の歴史、県民の思いを背負った翁長知事の言葉に胸が熱くなりました。事実と道理を貫く翁長知事に沖縄県民はいっそうの圧倒的信頼を寄せるでしょう。

沖縄は日本の民主主義、日本の政治の在り方を鋭く問うています。
オールジャパンで辺野古新基地建設をストップへ!私も沖縄の声に応える取り組みを広げるためにいっそう力を尽くします!

(下記のリンクは琉球新報の詳報です)

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-153076.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

2015年10月11日日曜日

藤沢市議会9月定例会が閉会しました!

藤沢市議会9月定例会の最終日の8日、日本共産党市議団を代表して2014年度決算に対する反対討論を行いました!
討論では安倍自公政権による戦争法の強行採決に抗議し、市長に対しては核兵器の廃絶と日本国憲法が掲げる恒久平和の実現を明記した平和条例(核兵器廃絶平和推進の基本に関する条例)をもつ自治体のトップとして、憲法の立憲主義を守る立場から戦争法に反対する姿勢を市民の前に明らかにするよう訴えました。
暮らしや街づくりの問題ではJR藤沢駅と大船駅間たった4分間の地域に新たな駅をつくるために110億円以上もの市民の血税をつぎ込むなどの大型開発をやめること、税金の使い方を切り替え住民の暮らしや福祉の充実を図り住民が主人公の市政への転換を求めました。
討論の詳しい中身は録画でご覧いただけます!ぜひご意見やご感想などお寄せください!!

http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_Video_Search.asp

2015年10月6日火曜日

藤沢市教委の関野委員長が辞職を表明


藤沢市教育委員会の関野真一郎委員長が子どもを居住実態のない茅ヶ崎市の公立中学校に「越境通学」させていた問題で6日、関野委員長は教育委員を辞職する意向を表明しました。5日の決算特別委員会で他会派議員がこの問題を取り上げ、「本市の教育のあり方に反する」と追及していました。 鈴木市長は「重責を担う教育委員長として、責任を取ることはやむを得ない。任命者として大変残念」とコメントしていますが、任命権者としての責任も免れるものではありません。関野氏は育鵬社版歴史・公民の中学校教科書の採択に役割を果たした人物でもあります。党議員団でも問題の経過を見ながら対応していきたいと思っています。

http://www.kanaloco.jp/article/126105

2015年10月1日木曜日

決算委員会が開会中です!

決算委員会が8日まで行われています!
決算委員会では昨年度に行政が取り組んだ事業を住民の立場で一つひとつチェックをしていく質疑をします。党議員団からは土屋としのり議員が委員として奮闘しています。とはいえ、文字どおり行政の事業は多岐にわたるので、党議員団4人でそれぞれ質疑の準備を分担して臨んでいます。みんな連日遅くまで議会に缶詰になっています(*_*)
私は民生費と教育費(子ども医療費助成や奨学金など)を担当しています。当局から事業の聞き取りをして、主張したい論点を考えて、質問原稿をつくり…と、なかなか大変ですが、これまでの議員団の論戦の蓄積にとても助けられています。
9月議会も残り1週間。住民の声を市政に届ける役割を果たすために最後までがんばります!

連日の決算委員会は下記のリンクからご覧いただけます!

http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_Video_Search.asp

2015年9月22日火曜日

一般質問に臨みました!!

開会中の9月議会で17日、6月議会に続く2回目の一般質問に臨みました!
質問では家賃補助制度の創設と性的マイノリティ(LGBT)の権利保障の課題を取り上げました。
家賃補助制度の問題では高齢化・低所得化によって家賃負担に苦しんでいるUR賃貸住宅の居住者の実態を取り上げ、家賃補助制度の導入で安心して住み続けたいと願う地域住民の声に応えるべきだと訴えました。市当局は「国の動向を注視していきたい」という大変後ろ向きな答弁に終始しました。「住まいの問題」は若者の住宅問題など論点がたくさんあるので、「居住の権利」の充実に引き続き取り組んでいきたいと思っています。
性的マイノリティの権利保障では他市の事例も紹介しながら、同性パートナーシップ条例制定も含めた当事者の権利保障の施策の充実を求めました。市当局からは「他市の事例も参考にしながら性的マイノリティ支援をいっそう積極的に展開していきたい」と答弁がありました!
一般質問は下記のリンクからご覧いただけます!ご意見ご感想などもいただけるとうれしいです。



2015年9月13日日曜日

戦争法案廃案へ!藤沢市議会有志の会結成!!

戦争法案をめぐるたたかいが来週にも緊迫した情勢を迎えるなかで、超党派の現職の藤沢市会議員を中心に緊急に「戦争法案に反対し、廃案を求める藤沢市議会有志の会」を結成しました!

藤沢市議会有志の会はさっそく、日付変わって今日午後4時30分から藤沢駅北口のサンパール広場で戦争法案の廃案を求める街頭宣伝行動を行います!

市議会では6月と開会中の9月議会に市民から提出された、戦争法案の廃案や慎重審議を求める請願や陳情は自民系会派や公明党の反対ですべて否決されてしまいました。こうしたなかだからこそ、市議会からも戦争法案廃案の声をあげていこうと「有志の会」結成に向けた話し合いを進めてきました。

戦争法案をめぐるたたかいはいよいよ正念場です。戦争法案廃案へ!私たちも最後まで共同の取り組みを進めていきます!

2015年9月9日水曜日

戦争法案廃案のたたかいは正念場!

今日の総務常任委員会に市民のみなさんから国へ戦争法案の廃案を求める意見書を藤沢市議会として提出してほしいという陳情が3本出され審議が行われました。

審議は冒頭、陳情者による陳情理由の説明が5分間行われ、その後陳情者に対する質疑という流れになるのですが、公明党議員の対応が本当にひどかった。市民を相手に公明党議員は「陳情文には自衛隊がアメリカといっしょになって戦争すると書かれていますが、その法的根拠を示してください」と質問。それに対して陳情者が明確に答えられないことがわかると「では推測に基づいておっしゃているとの理解でいいですか」と畳み掛ける。自分の政治的立場と相いれない者は論難して黙らせる。もはや単なる「詰問」でした。

市民のなかにある「戦争法案ノー」の声に耳を傾けず、「平和の党」の看板が剥がれ落ち自民党といっしょになって戦争法案成立へアクセルを踏み続ける公明党の姿が地方議会でもあらわになっていると実感しました。それも彼らが追い込まれている証拠。戦争法案のたたかいはいよいよ正念場です。戦争法案絶対廃案!国会でも地方議会でもみなさんとスクラム組んで最後までがんばります!

2015年9月7日月曜日

9月議会が始まりました!!

藤沢市議会9月定例会が1日から10月8日までの日程で始まりました!

常任委員会の質疑や一般質問の準備などで慌ただしくしていますが、6月議会ではわからないことだらけでしたが、一般質問の市の担当課との調整は「住民のための仕事をいっしょにする」という感覚があってとってもやりがいがあります^^

明日開かれる、私の所属する子ども文教常任委員会では市教育委員会から教科書採択結果の報告などがあるのでしっかり準備して臨みたいと思います。

一般質問の日程も決まりました!
9月17日午後1時頃から質問に立つ予定です。
ネット中継もありますのでどうぞご覧ください!!

2015年8月26日水曜日

9月議会が始まります!

いよいよ9月1日から9月議会が始まります!

昨日一般質問の通告を済ませ、準備も進めているところです。

9月議会の質問では住民の「住まいの権利」を保障する家賃補助制度の創設と性的マイノリティ(LGBT)の権利保障を位置づけたパートナーシップ条例の実現を市に求めます!

戦争法案をめぐるたたかいも正念場となる9月。日本の平和も住民の暮らしも壊す、戦争法案をストップさせ、住民のいのちと暮らしを守る藤沢市政の実現へ。これから始まる9月議会も全力でがんばります!


2015年8月21日金曜日

オスプレイ飛来に抗議!!

米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)への新型輸送機MV22オスプレイの飛来に抗議する申し入れ行動に参加しました!

オスプレイ4機が20日夜、厚木基地に飛来しました。地域住民の安心・安全な暮らしを脅かすもので到底容認できません。同機は開発試験段階で事故を繰り返し、38名の死亡者を出している欠陥機です。これまで厚木基地に5回飛来していますが(藤沢でも飛行が目撃されています)、陸上自衛隊は今後17機を導入予定。米空軍も2017年から横田基地(東京都)に10機を配備する予定です。オスプレイの度重なる飛来は米軍が圧倒的な軍事力を全世界に展開するための拠点づくりであって、日本の防衛とは何の関係もありません。

沖縄や日本本土の米軍基地、自衛隊の機能強化にもつながる、まさに「戦争法案の先取り」のような事態を許すわけにはいきません。

戦争法案ストップ!米軍基地のない平和な日本を!

みなさんといっしょに声をあげ続けます!


2015年8月6日木曜日

核兵器廃絶へ思いを新たに。

「原水爆禁止2015年世界大会ー被爆70年ヒロシマデー集会」に参加しました!

今日の午前中は平和祈念式典に参加。平和公園には全国はもとより世界からも核廃絶と平和を願うたくさんの人々が詰めかけていました。

被爆者の平均年齢は80歳となり、被爆者の方から直接話しを聴くことのできる最後の世代だといわれています。分科会で初めて自分の体験を語った60代の被爆2世の女性は「主人が被爆者だということや自分が2世だということは今までは自分のなかに閉じ込めてきたけど、平和について学習意欲をもつ若いみなさんの志に感動して私の人生を語ることを決意しました」と話していました。核のない平和な世界を実現したいという願い、「今語らねば」という切迫した思いが被爆者のみなさんを突き動かしているのだと実感しました。

被爆者の思い、願いをしっかりと胸に刻みそれを次の世代に伝えていく「語り継ぎ部」になりたい。今決意を新たにしています。







2015年8月3日月曜日

戦争法案反対YOKOHAMAデモ!!

戦争法案反対YOKOHAMAデモに昨日参加してきました!

デモの出発前の集会では500人ほどでしたが、終わってみると主催者発表で1400人!歩きながら後ろを振り返ると、デモの隊列の終わりが見えないくらいだったので、参加者が相当膨らんでる感じがありました。暑かったけど、海風を感じるデモコースは気持ちよかった!注目度も抜群でした!

国会前だけでなく、こうやって全国各地で「戦争法案反対」「アベ政治を許さない」の民意を可視化することが大切だと思いました。藤沢でもデモしたい!戦争法案を止めるために引き続きがんばりましょう!

2015年7月16日木曜日

戦争法案が衆議院で強行採決!

 安倍政権が進める平和安全法制という名の「戦争法案」が昨日の特別委員会に続き、今日の衆議院本会議で政府与党の自民党・公明党などの賛成により強行採決されました。 自公両党によるこの暴挙は憲法9条を踏みつけにするだけでなく、国民主権を蹂躙する暴挙です。断固抗議したいと思います。
 安倍政権はこの法案を「平和」「安全」と銘打っていますが、日本を海外で戦争する国につくり変え、自衛隊員が海外の戦場で血を流す国にする、戦争法案であるというのがこれまでの国会論戦も通じて明らかになった実態です。
 昨日も強行採決に抗議をする多くの市民や学生、若者10万人が国会前に駆けつけ「戦争するな」「憲法守れ」と声をあげました。私も声をあげながら、平和と民主主義、憲法を踏みにじる安倍政治に代わる、希望ある日本の未来をつくる力はここにあると実感しました。戦争法案廃案へ、たたかいは続きます。私も最後まで全力を尽くします!

2015年7月14日火曜日

うれしいニュース!!

うれしいニュースです!
この問題は6月市議会の一般質問でも取り上げました。国は子ども医療費無料化など現物給付を行なう市区町村に対して補助金を減額する“ペナルティ”の仕組みを見直す方向性を示しました。全国の自治体から総額約70億円がペナルティーとして国に吸い上げられています。これが緩和されれば自治体の子ども医療費無料化拡充への取り組みも前進するでしょう。半世紀にわたって続く子ども医療費無料化の運動、子どもを思う親たちの声が国を動かしましたね。



http://www.kanaloco.jp/article/108897

2015年7月10日金曜日

五位塚剛曽於市長と懇談!

視察から帰路に着きました。

視察2日目の昨日は曽於(そお)市の福祉行政を学びました。共産党員首長の五位塚剛市長を表敬訪問し懇談しました。

五位塚市長は2年前の市長選でフラワーパーク建設中止を最大の争点にし初当選を果たしました。フラワーパークは前市長が公約にもない13億円にも上る事業を市民不在の独断で進めたもので、これに対して市民は「フラワーパーク建設反対市民の会」を結成し署名活動に取り組みフラワーパーク建設中止の世論が大きく広がりました。

「市民の会」は地域の自民党の支部長も務めた方が代表者になるなど、多くの保守の人々も加わった幅広い市民団体で、五位塚市長誕生の大きな原動力となりました。五位塚市長も「保守の人たちと一致団結して取り組んだ経験は市民のための政治を進める点で、大きな財産になっています」と語っていました。

当選後五位塚市長は、子どもの医療費無料化を高校生卒業まで拡充し、75歳以上のお年寄りに対する敬老祝い金制度を実現させてきました。五位塚市政の「住民が主人公の地方政治」への実践と情熱には大いに学ばされました。

学んだことを成長の糧にこれからの議会活動も一層がんばります!






2015年7月9日木曜日

視察1日目!

8〜10日までの日程で党議員団で、鹿児島に行政視察に来ています。

今日は志布志市の環境行政の取り組みを学びました。

志布志市はごみ焼却施設を持たずに「ごみは資源」と位置づけて家庭から出されるごみは市民とも共同強めながら、徹底して分別・資源化を行ない、どうしても資源化できないものだけを埋め立て処分しています。

こうした努力の成果は、同市の年間1人当たりのごみ処理経費が8725円(全国平均は13900円)、リサイクル率は76.8%で9年連続で全国一という数字に表れています。

職員さんの話しにも熱意を感じて、とても勉強になりました!

明日は曽於(そお)市の福祉政策を学びます。共産党員首長の五位塚剛市長との懇談も予定しているのでとても楽しみです!


2015年7月5日日曜日

『沖縄 うりずんの雨』を観ました!

今日は自分の時間ができて『沖縄うりずんの雨』を観てきました。

沖縄戦を体験した元日本兵や元米兵らの証言、豊富な記録映像も交えながら沖縄の過去・現在・未来を深く見つめた良質なドキュメンタリー映画です。沖縄の人々が歩んできた差別と抑圧の歴史を肌で実感しました。

「沖縄戦は今も続いている」と語る、元沖縄県知事の大田昌秀さんの言葉が心に残りました。


2015年6月30日火曜日

初議会を終えて…

藤沢市議会6月定例会が24日、閉会しました。

怒涛の1ヶ月でした!
子どもの医療費無料化中学校卒業までへの拡充と高校生・大学生に対する給付型奨学金制度の創設を求めた一般質問では「住民の声」が政治を動かす大きな力になるんだと改めて痛感しました。

「子どもが中学生になってからの医療費負担に驚いた。ちょっとした風邪市販薬飲ませて済ますことが多くなったけど、結局治らなくて医療機関に受診して余計に医療費がかさむこともある」「(子どもが病気やケガをしたとき)『がまんしなさい』と言うことが多くなった」など、当事者の声をそのままぶつけると理事者(市長、副市長や各課の部長)も真剣な表情で聞いてくれるという実感をもちました。

住民のみなさんが私を「議会に送り出してよかった」と思ってもらえるよう、これからも一歩ずつ成長していきたいと思います。私の一般質問は以下のリンクから録画で見ることができます。ぜひご覧ください!!


http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_broadcasting.asp

2015年6月23日火曜日

本会議6日目!!

藤沢市議会6月定例会も明日で閉会です。

今日(本会議第6日目)は党議員団から柳沢潤次市議団長が一般質問に立ち、核兵器廃絶の課題や戦争法案についての認識など、市長の政治姿勢を追及しました。

非核宣言自治体協議会の副会長として、今年ニューヨークの国連本部で開かれた、NPT(核不拡散条約)再検討会議に参加した鈴木市長は、NPTに参加しての受け止めなどを問われ、「様々な草の根レベルでの平和推進活動や多くの団体との連帯の必要性を肌で感じた」「核兵器廃絶、恒久平和の実現に向けて不断の努力をするとともに、多くの市民に平和について学び考える機会を提供できるよう取り組みを進めたい」と答弁しました。

その一方で、戦争法案についての市長の認識や立場を問われると、「立憲主義のもと国会において十分な議論をすることが重要」と、傍観者的な態度、答弁に終始しました。

一方では「恒久平和の実現に向け不断の努力をする」と表明しながら、安倍政権の進める戦争法案に対して批判もできないようでは「2枚舌」と言われても仕方ありませんし、核兵器廃絶や日本国憲法が掲げる恒久平和の実現を謳った「平和条例」をもつ自治体の長としてもあまりに情けない姿勢だと言わざるを得ません。

6月議会に市民から提出された戦争法案について慎重審議や廃案を求める請願も自民党系会派や公明党の反対などで採択できずに悔しい思いをしていますが、多くの市民・若者の平和を守れの声を届けるために引き続き全力を尽くします!

2015年6月18日木曜日

本会議で初めての質問!!

本会議が18日開かれ、初めての一般質問に臨みました!!

私は子ども医療費無料化中学校3年生までの拡充と高校・大学生向けの給付型奨学金制度の創設を当事者の声も突きつけながら市に求めました。

子ども医療費の無料化については「現行制度を維持する」、高校生に対する給付型奨学金制度は「国の動向を見ながら研究する」として前向きな答弁はありませんでした。...

一方、大学生についての給付型奨学金制度の創設にかかわって、市長は「家庭の経済状況にかかわらず、子どもたちや若者の学ぶ意欲や可能性を最大限伸ばすことのできる社会環境の構築が重要」との認識を示し、市当局からも「大学などで就学の機会が得られるようにするためにも奨学金制度は大変重要。本市にふさわしい奨学金制度の在り方について検討していきたい
」との答弁がありました!!

 今日の一般質問で取り上げた課題は若者の未来にかかわる問題のひとつです。私もその一員として、若者の声を届ける活動に引き続き取り組んでいきます!!




2015年6月11日木曜日

常任委員会での初質疑!!

子ども文教委員会での初質疑が終わりました!
委員会では藤沢市の待機児童の状況と保育所の整備状況について市当局から報告が行われました。

新聞報道などでも藤沢市の待機児童が83人に大幅に減ったことが明らかになっています。しかし、市は認可保育所に申し込んでも入れなかった保護者1074人に今年4月に不承諾通知を送っています。この実態との食い違いは「待機児童」の定義に原因があります。国の「待機児童」の定義では保護者が育休中の場合や認可保育所を希望しながらやむなく認可外施設に子どもを入所させているなどの場合には「待機児童数」のカウントから除外しています。質疑では私は、国の待機児童のカウントのやり方では待機児童解消は進まないと指摘しました。

委員会後、傍聴されていた70代くらいの女性が控え室に見えて、「一番いいこと言ってましたよ。新人とは思えませんね」と声をかけてくれてうれしかったです!^^
次は一般質問!
市民の声を届ける役割を果たすため、引き続きがんばります!!

2015年6月4日木曜日

6月議会がスタート!!

今日から6月議会がスタートしました!
当局から議案の説明を受けました。

議員団で議案の検討を行ってそれぞれ分担も決め、私は8日の本会議で質疑に立つことになりました。さっそくの議会論戦デビューとなりそうです!

しっかり準備して臨みたいと思います!どうぞ共産党市議会議員団の活動にご注目ください!!

2015年6月1日月曜日

6月議会に向けて!!

議会運営委員会が今日開かれ、6月議会の日程や議会に提出される議案の報告が行われました。

一般質問の日程も決まりました。私は6月18日(木)午後1時ごろから質問に立ちます!いよいよという感じで緊張もしますが、しっかりと準備して臨みたいと思います!

安倍政権の戦争法案をめぐる議論がたたかわれているなかでの6月議会は、私たちのいのちと暮らし、平和を壊す安倍政権の暴走政治に地方からノーの声をあげていく絶好のチャンスだと思っています。国会や県議会とも力合わせて先のいっせい地方選挙で訴えた公約実現に向け、全力でがんばります!!

2015年5月28日木曜日

オスプレイの事故を受け申し入れを行いました!

オスプレイのハワイでの事故を受けて、オスプレイの横田基地への配備撤回や訓練中止を防衛省、外務省に今日、山梨、千葉の地方議員のみなさんとともに申し入れを行いました。


同型機は開発段階から事故を繰り返し、40名以上の死者を出している「欠陥機」です。日本政府は今回の事故を受けても、「運用は米側の判断」として米国政府に飛行中止を求めない考えです。住民の命を顧みないこの姿勢はあまりにも卑屈で屈辱的です。住民の命よりも米国政府の意向を上に置く政府の姿勢を許すことはできません。


藤沢も日常的に米軍機のジェット機爆音に悩まされ、住民がオスプレイの飛行を目撃もしています。これからも安心、安全に暮らせる藤沢の実現へ全力を尽くします!


2015年5月27日水曜日

視察に参加しました!!

昨日、今日と市内の公共施設の視察が行われました。
市内の保育園や消防署、環境事業センターなどを回りました。




いくつかの公共施設では老朽化などの問題から再整備計画が持ち上がっていて、その都度担当者から説明をうけました。








地域開発はそれによって「住民の福祉がいかに充実するのか」が大切な視点だと考えていますが、藤沢駅前再整備事業には首を傾げたくなりました。その総額は250億円です。藤沢市政には「住民の暮らしに思いを寄せる」という基本的な視点が欠如していると感じました。
この事業を審査する特別委員会には党市議団からは柳沢潤次、山内幹郎市議会議員が所属します。








市議団で力を合わせて住民の目で市政をチェックする役割を大いに果たしていきたいと決意をしています!










2015年5月25日月曜日

議員はオールラウンドプレーヤー

4日間にわたる市政説明会が終わりました。

経済部や子ども青少年部などの市役所内の部署がどんな仕事をしているのか、担当部長から説明を受けました。
情報量が多すぎて頭パンクしそうですが(苦笑)、大いに問題意識を刺激されました。議員は「オールラウンドプレーヤー」にならなきゃいけないなと実感もしました。今度は明日、あさってと市内の公共施設視察する予定なので、いっそう自分の認識を深める機会にしたいと思います。

また、今日から6月議会の一般質問の通告が始まりました。私は一般質問で子ども医療費無料化の拡充と奨学金制度の創設について取り上げます!!
...
6月議会は6月4~24日までの21日間行われます。詳しい日程など分かり次第またお知らせします!!

2015年5月19日火曜日

所属委員会が決まりました!!

今日午前中の本会議で所属委員会が正式に決まりました。

私は子ども文教常任委員会、災害対策等特別委員会に所属することになりました!!

明日からは新人議員向けの市政説明会が行われ、来月4日からいよいよ6月議会がスタートします。しっかり準備して臨みたいと思います。

2015年5月8日金曜日

議員全員協議会が開かれました!!

今日は「議員全員協議会」が開かれました。
議会の会派の結成状況についてや議員控室の配置など事務局から説明を受けました。

自己紹介する場面もあって、会派名と名前を言うだけでしたが緊張しました。そして新人議員にはさっそく大きな紙袋2つ分の資料が配布されました(汗)。これから来週にかけ、議長や副議長の選挙、常任委員会の配置が決まっていきます。

これから慌ただしくなっていきますが、一歩ずつ吸収しながら進んでいこうと思います^^

 

2015年5月7日木曜日

在日米軍厚木基地へ要望書を提出しました!

オスプレイの米海軍厚木基地への飛来中止と米空母ジョージ・ワシントン艦載機の厚木基地での着陸訓練の中止を求める要望書を共産党神奈川県議団、厚木基地周辺自治体議員団とともに在日米海軍厚木航空施設司令官らに今日、提出してきました。

明日、あさってにかけオスプレイが厚木基地に飛来する可能性があることや11~15日かけ厚木基地でジョージワシントン艦載機の着陸訓練を実施すると、防衛省や在日米軍司令部から県や周辺自治体に通達がなされています。

そもそも、米本国では「鳥獣に影響がある」といって、住宅密集地の上を米軍機が飛ぶことすら許されていません。

この間、私もジェット機爆音に悩まされている市民の切実な声を聴いてきました。藤沢市は平和行政の推進を定めた「非核平和条例」を持っている平和都市です。核も基地もない平和な神奈川、藤沢の実現へ、党県議団ともいっしょになって全力を尽くす決意です。


2015年4月30日木曜日

藤沢市会議員の任期がスタート!!

今日は当選証書付与式と、き章交付式が行われました!!

証書を受け取った瞬間、市会議員になったんだなあという実感がわき上がって、改めて身の引き締まる思いがしました。

託されたバッジを「市民の瞳」に、選挙戦で訴えた公約実現へまずはこの4年間全力を尽くします!!

2015年4月27日月曜日

当選いたしました!

藤沢市議選で日本共産党は全員当選で4議席を獲得いたしました!
 本当に多くの方からご支援いただきました。ご声援をいただきました。
 当選してからが本当のスタートです。新しい市議団と前半戦で勝利した加藤なを子県議と力を合わせて、選挙戦で掲げた公約実現のために全力で頑張ります!

2015年4月25日土曜日

みなさんの願いを込めた1票をみむら耕太郎に



みなさんの願いを込めた1票をみむら耕太郎に


 安倍政権は地方選挙後の5月中旬にも「戦争立法」を国会に提出しようとしています。

 そんな中行われるこの地方選挙は自民・公明、そして改憲をねらう維新の党が伸びるのか、それとも安倍暴走政権と正面から対決し平和を守り抜く日本共産党が躍進し、地方議会から安倍製嫌悪暴走にストップをかけるのかが問われる選挙となります。

 もちろん、地方政治も重要な争点です。藤沢市は財政が「赤字」だと宣伝しながら、大船駅と藤沢駅のたった4分間しかない地域に新たな駅をつくると言って100億円以上の税金を投じようとしています。

 また、藤沢市の財政力というのは全国800近くある市の中で上から数えて8番目。貯金は92億円もあります。

 市民のみなさんから寄せられる「中学校でも小学校と同じ給食を実現して欲しい」「待機児童を解消して欲しい」「小児医療費は中学卒業まで無料に」「国保料・介護保険料負担を軽減してほしい」「気軽に外出できるようコミュニティーバスを導入して欲しい」など、切実な市民要求を実現するのか、それとも不要不急な大型公共事業に税金を浪費するのかも問われています。

 どうか明日の投票日はみなさんの平和を願う1票、命とくらしを守る1票を日本共産党のみむら耕太郎へ託してください。
2015年4月25日
日本共産党藤沢市会議員候補
みむら耕太郎


【演説の書き起こし】


 みなさん、この4月のいっせい地方選挙、安倍政権の暴走に藤沢からストップをかける選挙となります。

 日本共産党はいっせい地方選挙の前半戦、県議会選挙で6議席を獲得し、ここ藤沢からは加藤なを子県会議員を誕生させていただきました。躍進させていただきました。

 今度は市会議員選挙。日本共産党は市議会で3議席から4議席に増やすために全力をあげています。日本共産党のみむら耕太郎に「政治を変えたい」という願いを託していただいて、議会で仕事をさせていただきますよう、始めにお願いいたします。


 みなさん、今、安倍政権は、日本を「海外で戦争ができる国」、「自衛隊が海外で血を流す国」へとつくりかえようとしています。

 私、みむら耕太郎は安倍政権の「戦争する国づくり」は許せないと官邸前までかけつけて、「憲法9条を守れ」「戦争するな」と若者たちと一緒に声を上げてきました。

 どうかみなさん、「憲法を守れ」「平和を守れ」の声を日本共産党のみむら耕太郎にお寄せ頂き、憲法が生きる藤沢の実現のため働かせて頂きますようよろしくお願いいたします。

 みなさん、とりわけ平和の問題ではここ藤沢の上空を米軍がジェット機爆音をまき散らしながら飛んでいます。

 アメリカ本国では住宅密集地の上をジェット機が飛ぶことなど許されていません。アメリカ本国ではできないことを日本では平気でやっている。これが現状です。

 日本共産党のみむら耕太郎はジェット機爆音解消を日米両政府に強く求めてまいります。

 ジャット機爆音のない平和な藤沢への願いをみむら耕太郎に託していただきますようお願いいたします。


 みなさん、このいっせい地方選挙、安倍政権の暴走政治から市民のくらしを守る藤沢市政をつくることも問われています。

 消費税の増税やアベノミクスで市民は苦しい生活を強いられています。

 昨年、日本共産党藤沢市議団が行った市民アンケート。1000通以上の返答が寄せられていますが、6割以上の方が「生活が苦しくなった」と答えています。ある80代の高齢者の方は年金4万円と子どもの援助だけでくらしていると切実な実態を伝えてくれました。

 市民がこういう苦しい生活を余儀なくされている中で藤沢市政は市民の生活に冷たく背を向けているのが現状です。

 福祉の充実は財源がないからできないのではありません。藤沢市の財政力というのは全国800近くある市の中で上から数えて8番目。貯金は92億円もあります。

 さらに藤沢市は大船駅と藤沢駅のたった4分間しかない地域に新たな駅をつくると言って100億円以上の税金を投じようとしています。藤沢市政には福祉の心が足りていなのではないでしょうか。

 みむら耕太郎は大型開発優先でなく、藤沢市の豊かな財政を市民のくらし・福祉に使うよう、根本から市政を変えてまいります。

 子どもの医療費は中学校卒業まで無料に。高齢者や青年が安心してくらせるように藤沢市独自の家賃補助制度を創設。「ブラック企業規制条例」を制定して若者を使いつぶすブラック企業やブラックバイトの根絶。高すぎる国民健康保険料は一人1万円の引き下げを議会の中で提案してまいります。

 藤沢市では保育所や特養ホームの待機者は1000人単位でいらっしゃいます。県や国とも協力しながら認可保育園や特養ホームの増設をすすめ、子育て政策、高齢者政策の充実をすすめてまいります。

 藤沢市議会でも安倍政権の平和を壊す、くらしを壊す政治と対決する日本共産党を大きく躍進させていただくことが市民の命とくらしを守る確かな力となっていきます。


 日本共産党みむら耕太郎への1票は市民の命やくらしを守る確かな1票となります。

 どうか、みなさん、明日が投票日。市会議員選挙で日本共産党のみむら耕太郎へ政治を変えたいの1票を託していただきまして、市議会で働かせていただきますよう最後にお願いを申し上げまして私の訴えとさせてただきます。ありがとうございました。

最終盤、大山奈々子県議が応援に来てくれました


大山奈々子県議の応援演説


先ほど大山奈々子県議が応援演説のために駆けつけてくれました。
 以前、私が「新かながわ」の記者をしていたときに大山奈々子さんはいくつも記事を提供してくれ、繋がりが深い方です。
 選挙戦もあと数時間!多くの人に政策を届けるために最後の最後まで訴え抜きます!

 それと、大山奈々子県議からメッセージもいただきました。

大山奈々子県議からのメッセージ
 青年らしい好奇心で、県内を飛び回り、取材対象に優しく切り込み、わかりやすい文章でいろんな問題を発信してくれました。

 なかでも韓国人の友達に取材した記事は、徴兵制のある国、日本がこれから歩まされるかもしれない体制の怖さを赤裸々に描き、読者の方々に評判でした。

 そして今度は政治家として戦争を止めてくれる頼もしい議員さんになってください!県政と連携して藤沢の街を暮らしやすい町に。

しんぶん赤旗に載りました!

23日の辻堂でのお帰りなさい宣伝が、本日4月25日のしんぶん赤旗に掲載されました。 以下はその記事です。

    

 いっせい地方選後半戦(26日投票)で、神奈川県内各地で、日本共産党の青年候補が青年後援会の人たちと、連日、駅前で帰宅途中の有権者に訴える“お帰りなさい宣伝”に取り組んでいます。  前半戦で県議・市議のダブル当選を勝ち取った横浜市鶴見区の党青年後援会と木佐木忠晶(ただまさ)県議は、藤沢、大和両市に応援に入りました。
  藤沢市では、みむら耕太郎市議候補(25)=新=と、大和市では、さとう大地候補(28)=新=とともにそれぞれ宣伝しました。演説や名前の連呼ができない午後8時以降、他陣営の候補者は頭を下げるだけでした。
 共産党の候補者と後援会員は、「『戦争立法』を許すな!!」「まともに生活できる仕事を」などの横断幕を掲げ、シールアンケートを活用して対話し、政策を訴えました。 有権者の反応は良く、話しを良く聞いてくれ、「頑張って」と声をかけていく人もめだっています。