今日の午前中は平和祈念式典に参加。平和公園には全国はもとより世界からも核廃絶と平和を願うたくさんの人々が詰めかけていました。
被爆者の平均年齢は80歳となり、被爆者の方から直接話しを聴くことのできる最後の世代だといわれています。分科会で初めて自分の体験を語った60代の被爆2世の女性は「主人が被爆者だということや自分が2世だということは今までは自分のなかに閉じ込めてきたけど、平和について学習意欲をもつ若いみなさんの志に感動して私の人生を語ることを決意しました」と話していました。核のない平和な世界を実現したいという願い、「今語らねば」という切迫した思いが被爆者のみなさんを突き動かしているのだと実感しました。
被爆者の思い、願いをしっかりと胸に刻みそれを次の世代に伝えていく「語り継ぎ部」になりたい。今決意を新たにしています。
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