2015年7月16日木曜日

戦争法案が衆議院で強行採決!

 安倍政権が進める平和安全法制という名の「戦争法案」が昨日の特別委員会に続き、今日の衆議院本会議で政府与党の自民党・公明党などの賛成により強行採決されました。 自公両党によるこの暴挙は憲法9条を踏みつけにするだけでなく、国民主権を蹂躙する暴挙です。断固抗議したいと思います。
 安倍政権はこの法案を「平和」「安全」と銘打っていますが、日本を海外で戦争する国につくり変え、自衛隊員が海外の戦場で血を流す国にする、戦争法案であるというのがこれまでの国会論戦も通じて明らかになった実態です。
 昨日も強行採決に抗議をする多くの市民や学生、若者10万人が国会前に駆けつけ「戦争するな」「憲法守れ」と声をあげました。私も声をあげながら、平和と民主主義、憲法を踏みにじる安倍政治に代わる、希望ある日本の未来をつくる力はここにあると実感しました。戦争法案廃案へ、たたかいは続きます。私も最後まで全力を尽くします!

2015年7月14日火曜日

うれしいニュース!!

うれしいニュースです!
この問題は6月市議会の一般質問でも取り上げました。国は子ども医療費無料化など現物給付を行なう市区町村に対して補助金を減額する“ペナルティ”の仕組みを見直す方向性を示しました。全国の自治体から総額約70億円がペナルティーとして国に吸い上げられています。これが緩和されれば自治体の子ども医療費無料化拡充への取り組みも前進するでしょう。半世紀にわたって続く子ども医療費無料化の運動、子どもを思う親たちの声が国を動かしましたね。



http://www.kanaloco.jp/article/108897

2015年7月10日金曜日

五位塚剛曽於市長と懇談!

視察から帰路に着きました。

視察2日目の昨日は曽於(そお)市の福祉行政を学びました。共産党員首長の五位塚剛市長を表敬訪問し懇談しました。

五位塚市長は2年前の市長選でフラワーパーク建設中止を最大の争点にし初当選を果たしました。フラワーパークは前市長が公約にもない13億円にも上る事業を市民不在の独断で進めたもので、これに対して市民は「フラワーパーク建設反対市民の会」を結成し署名活動に取り組みフラワーパーク建設中止の世論が大きく広がりました。

「市民の会」は地域の自民党の支部長も務めた方が代表者になるなど、多くの保守の人々も加わった幅広い市民団体で、五位塚市長誕生の大きな原動力となりました。五位塚市長も「保守の人たちと一致団結して取り組んだ経験は市民のための政治を進める点で、大きな財産になっています」と語っていました。

当選後五位塚市長は、子どもの医療費無料化を高校生卒業まで拡充し、75歳以上のお年寄りに対する敬老祝い金制度を実現させてきました。五位塚市政の「住民が主人公の地方政治」への実践と情熱には大いに学ばされました。

学んだことを成長の糧にこれからの議会活動も一層がんばります!






2015年7月9日木曜日

視察1日目!

8〜10日までの日程で党議員団で、鹿児島に行政視察に来ています。

今日は志布志市の環境行政の取り組みを学びました。

志布志市はごみ焼却施設を持たずに「ごみは資源」と位置づけて家庭から出されるごみは市民とも共同強めながら、徹底して分別・資源化を行ない、どうしても資源化できないものだけを埋め立て処分しています。

こうした努力の成果は、同市の年間1人当たりのごみ処理経費が8725円(全国平均は13900円)、リサイクル率は76.8%で9年連続で全国一という数字に表れています。

職員さんの話しにも熱意を感じて、とても勉強になりました!

明日は曽於(そお)市の福祉政策を学びます。共産党員首長の五位塚剛市長との懇談も予定しているのでとても楽しみです!


2015年7月5日日曜日

『沖縄 うりずんの雨』を観ました!

今日は自分の時間ができて『沖縄うりずんの雨』を観てきました。

沖縄戦を体験した元日本兵や元米兵らの証言、豊富な記録映像も交えながら沖縄の過去・現在・未来を深く見つめた良質なドキュメンタリー映画です。沖縄の人々が歩んできた差別と抑圧の歴史を肌で実感しました。

「沖縄戦は今も続いている」と語る、元沖縄県知事の大田昌秀さんの言葉が心に残りました。