2015年9月9日水曜日

戦争法案廃案のたたかいは正念場!

今日の総務常任委員会に市民のみなさんから国へ戦争法案の廃案を求める意見書を藤沢市議会として提出してほしいという陳情が3本出され審議が行われました。

審議は冒頭、陳情者による陳情理由の説明が5分間行われ、その後陳情者に対する質疑という流れになるのですが、公明党議員の対応が本当にひどかった。市民を相手に公明党議員は「陳情文には自衛隊がアメリカといっしょになって戦争すると書かれていますが、その法的根拠を示してください」と質問。それに対して陳情者が明確に答えられないことがわかると「では推測に基づいておっしゃているとの理解でいいですか」と畳み掛ける。自分の政治的立場と相いれない者は論難して黙らせる。もはや単なる「詰問」でした。

市民のなかにある「戦争法案ノー」の声に耳を傾けず、「平和の党」の看板が剥がれ落ち自民党といっしょになって戦争法案成立へアクセルを踏み続ける公明党の姿が地方議会でもあらわになっていると実感しました。それも彼らが追い込まれている証拠。戦争法案のたたかいはいよいよ正念場です。戦争法案絶対廃案!国会でも地方議会でもみなさんとスクラム組んで最後までがんばります!

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