2016年3月27日日曜日

藤沢市議会2月定例会が閉会しました!

藤沢市議会2月定例会が25日、閉会しました。
最終日は藤沢市の来年度予算に対する各会派の討論が行われました。
日本共産党市議団からは山内幹郎市会議員が反対討論に立ちました。討論では核兵器廃絶平和推進条例をもつ自治体の首長として安保法制の廃止を国に対して訴えること、東海道線の大船駅と藤沢駅間のたった4分間しかない地域に新たな駅を110億円以上もかけて建設する計画など大型開発優先の市政運営を根本的に転換し、市民の暮らし第一に税金の使い方を切り替えることを求めました。
昨年のいっせい地方選挙で躍進させていただいた結果、この2月議会は共産党市議団としては12年ぶりに予算委員会に2名の委員を出すことでき、私も予算委員として質疑に臨むことができました。また、藤沢市が子ども医療費の無料化の中学校3年生までの拡充や大学生に対する奨学金制度の創設を表明するなど住民要求実現へ前向きな変化を勝ち取ることができた議会でもありました。
夏の参議院選挙までいよいよあと3ヶ月あまり。国政、市政結んで国民が主人公の政治を実現するため、いっそう全力でがんばります!



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