2020年9月23日水曜日

「村岡新駅とまちづくりを考える会」が発足! 新駅建設中止へ、署名活動がスタート

 「村岡新駅とまちづくりを考える会」(吉塚晴夫代表)の発足集会に22日、参加しました!

藤沢市はコロナ危機のもとでも総額180億円にのぼる村岡新駅建設計画を進めようとしています。そもそも藤沢-大船駅間は時間にして4分足らず。藤沢を出たら2分でブレーキを踏まなければいけないほどの地域に駅が必要なのか、市民からは疑問の声があがっています。


駅建設にかかわる負担の内訳は神奈川県が3割、残りを鎌倉市と藤沢市で折半するとしていることから63億円もの負担が想定されます。それだけではなく、周辺開発では新駅の自由通路建設に約20億円、南口広場に3億6千万円、新駅と鎌倉市の深沢地区を結ぶシンボル道路と橋を合わせて3070億円(2市負担)が見込まれています。これらは武田薬品などのための大規模開発、新駅設置であり住民のためのまちづくりではありません。


会では「村岡新駅設置の中止を求める署名」を11月中旬(第一次分)までに1万筆集め、神奈川県の黒岩知事、藤沢市の鈴木市長に提出する予定です。


村岡新駅計画と周辺の大規模開発は中止し、市民の大切な税金は新型コロナ対策、認可保育園の建設やコミュニティバスをこまめに走らせるなど、市民のくらし優先に使うべきです。真に市民のくらしを支える藤沢市政の実現へ、みなさんと力を合わせてがんばります!






1 件のコメント:

  1. 村岡新駅は確実に不要です!
    もっと他にお金を使ったほうがいいことがあります。応援しています。
    本当に宜しくお願いします。

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