2016年10月7日金曜日

藤沢市議会9月定例会が閉会しました

藤沢市議会9月定例会が7日、閉会を迎えました。本会議では昨年度の一般会計決算の認定に対する討論が行われ、日本共産党市議団を代表して、反対討論に臨みました!

討論では「市民から預かった税金を市民のくらし優先に使うのか、旧態依然の国、県、いいなりの大型開発や不要不急の道路建設に使うのか、市政のあり方、税金の使い方が厳しく問われる」と指摘しました。そのうえで、JR藤沢駅と大船駅間、たった4分間の地域に約160億円もの莫大な市民の税金を投じる村岡新駅建設などの市民が望んでいない大型開発を抜本的に見直していくことを求め、憲法と地方自治の精神にもとづいて、市民の命と暮らしを守るために税金の使い方を切り替え、福祉、介護、医療、子育ての暮らしの分野や地元中小業者振興を抜本的に強めるよう訴えました。また、この間相次いでいる市職員の不祥事問題についても、今までの市政運営を総点検し、再発防止に全力を挙げて取り組むよう強く求めました。

この9月議会では元市職員の相次ぐ不祥事の発覚で、藤沢市民の市政に対する信頼が大きく失墜し住民が主人公のクリーンな藤沢市政への刷新が厳しく問われることとなりました。私も引き続き住民のみなさんの声を市政に届け、ごいっしょに力を合わせていきたいと思います。



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