2019年もまもなく終わろうとしています。
今年は4月に統一地方選挙、7月に参院選挙が重なる12年に一度の選挙の年でした。なんと言っても、4月の選挙では2期目の再選を果たすことができました。ご支援いただきました皆さんに改めて感謝申し上げます。
4月には一貫して市議会の一般質問などを通じて求め続けてきた子ども医療費無料化制度が中学校卒業まで拡大し、市民のみなさんとともに市政を前に進めることができました。秋には度重なる台風が日本を襲い、神奈川県内の自治体も甚大な被害を受けました。藤沢市は目立った被害はなかったものの、一時4000人以上の市民の方たちが市民センターなどに避難し従前からの防災対策の充実が課題として浮き彫りになりました。
いよいよ来年2月には藤沢市長選挙が行われます。村岡新駅建設中止、福祉切り捨ての行財政改革を撤回させ住民こそ主人公の市政の実現へ、政治を変える共同を大きく広げるために引き続き全力を尽くします。来年もどうぞよろしくお願いいたします!
日本共産党藤沢市議会議員のみむら耕太郎です。村岡新駅建設は中止し、税金の使い方は市民のくらし第一に!子育て・介護・高齢者福祉の充実など、憲法を生かして住民が主人公の藤沢市政を目指して全力でがんばります。
2019年12月31日火曜日
2019年12月18日水曜日
子ども医療費無料化制度 中学生3000人が対象外にー12月市議会の一般質問に登壇しました
12月市議会の一般質問に17日、登壇しました!
藤沢市では今年4月に所得制限を設けて、中学校卒業まで子ども医療費無料化制度を拡充しました。一般質問では所得制限によって3000人の中学生が制度の対象外となっている問題を取り上げ、所得制限を撤廃し高校卒業まで医療費無料化を拡充することを求めました。
市当局からは「社会情勢の変化や他自治体の動向を注視していく」「全国どこでも同じように助成が受けられるよう、国が一律の制度として創設することが望ましい」と答弁がありました。国として子どもの医療費無料化制度を創設することは貧困対策やお金の心配なく安心して子育てできる社会をつくるうえでも当然必要です。同時に、自治体の努力も求められます。藤沢市の中学校卒業までの医療費完全無料化に必要な予算は年間3億円です。藤沢市は県内16市中3番目の財政力指数、貯金は100億円(2018年度決算)にのぼる豊かな財政力を誇っています。子育て支援を充実させる財源は十分あります。
いよいよ来年2月には藤沢市長選挙が行われます。「子育てするなら藤沢で」と言われるような市政をつくるために引き続き、全力をつくします!
※このほか、核兵器廃絶をめぐる諸課題、就学援助制度の充実について質問しました。一般質問の様子は録画中継でご覧ください
http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/
藤沢市では今年4月に所得制限を設けて、中学校卒業まで子ども医療費無料化制度を拡充しました。一般質問では所得制限によって3000人の中学生が制度の対象外となっている問題を取り上げ、所得制限を撤廃し高校卒業まで医療費無料化を拡充することを求めました。
市当局からは「社会情勢の変化や他自治体の動向を注視していく」「全国どこでも同じように助成が受けられるよう、国が一律の制度として創設することが望ましい」と答弁がありました。国として子どもの医療費無料化制度を創設することは貧困対策やお金の心配なく安心して子育てできる社会をつくるうえでも当然必要です。同時に、自治体の努力も求められます。藤沢市の中学校卒業までの医療費完全無料化に必要な予算は年間3億円です。藤沢市は県内16市中3番目の財政力指数、貯金は100億円(2018年度決算)にのぼる豊かな財政力を誇っています。子育て支援を充実させる財源は十分あります。
いよいよ来年2月には藤沢市長選挙が行われます。「子育てするなら藤沢で」と言われるような市政をつくるために引き続き、全力をつくします!
※このほか、核兵器廃絶をめぐる諸課題、就学援助制度の充実について質問しました。一般質問の様子は録画中継でご覧ください
http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/
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