2018年12月18日火曜日

認可外幼児教育施設への支援の継続・強化を!

藤沢市議会12月定例会の一般質問に18日、登壇しました!今回は主に幼児教育・保育の無償化について取り上げました。

政府は来年10月から消費税率の10%への増税に合わせて幼児教育・保育の無償化を実施することを目指しています。私は幼児教育・保育の無償化は必要だと考えていますが、消費増税を前提に進めるべきではありません。消費増税の影響は子育て世帯にも直撃し、子育てにかかわる経済的負担軽減にも逆行します。一方すでに保護者はこの秋から来年の保育園や幼稚園などへの申し込みが始まり入園先の選択が迫られています。子育て世帯への無償化の影響を想定し、市独自でも手立てを打つべきです。

国の無償化策では特色ある幼児教育を行っている認可外幼児教育施設は対象外とされています。こうした幼児教育施設は高度経済成長期に地域で幼稚園が不足したことをきっかけに、保護者・保育者・地域の方々が特色のある幼児教育を共同でつくり育ててきた40年以上の歴史があります。現在、藤沢市内では4園が活動を続けています。これらの幼児教育施設は子ども自身で考え行動し、自然と触れ合う自由な遊びを大切にし、発達に遅れや偏りがあったり、認可幼稚園を断られた子どもたちの受け皿ともなり地域の中での子育て輪を広げる発信源となっています。保育所のニーズが高まれば、無償化の対象外となる認可外幼児教育施設は来年の園児募集で子どもたちが集まらない場合、施設は存続の危機となります。   
 
今後、無償化が行われても藤沢市として認可外幼児教育施設に対して支援を継続・強化するべきです。すべての子どもたちの健全な発達を保障する保育政策の転換へ、引き続き取り組んでいきます。



2018年12月17日月曜日

「政府に対して核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう意見書の提出を求める請願」が一転不採択に

市議会本会議で総務常任委員会で採択とされた「日本政府に対し、核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう藤沢市議会として意見書の提出を求める請願」が17日採決され、日本共産党市議団、民主クラブ(立憲民主系)が賛成し採択を主張し、市民クラブ藤沢(自民系)の一部の議員も賛成にまわったものの、ふじさわ湘風会(自民系)、藤沢市公明党の反対で一転不採択となりました。

藤沢市は核兵器廃絶の実現を掲げる平和条例をもち、市民とともに平和行政を進めてきました。来春の統一地方選挙で市民の平和の願いを受けとめる市議会へと力関係を変えていきたい。核兵器禁止条約に参加する政府をつくるために、今後も地域から取り組みを広げていきます。

2018年12月12日水曜日

藤沢市独自の給付型奨学金制度拡充へ!ーー医学部・歯学部の奨学生枠を創設

藤沢市は独自に運用している給付型奨学金制度に新たに大学の医学部・歯学部に限定した奨学生枠を設ける方針を11日、市議会子ども文教常任委員会で明らかにしました。藤沢出身のソプラノ歌手白石敬子さんの遺志を受けて設置するものです。
19年6月から募集を始める予定で、対象となるのは年収400万円未満相当の世帯、生活保護利用世帯の子どもたち、児童養護施設の入所者または退所者となります。成績基準は原則として高校2年の学年末における評点平均が3・7以上で、20歳まで申請が可能です。対象者は年度当たり1人で入学準備金30万円のほか、学費月額6万円(いずれも限度額)を6年間支給します。奨学金制度の拡充は子どもの貧困対策にとって大きな前進です!
私は2015年4月の前回の統一地方選挙で藤沢市議会に送り出していただき、同年6月議会の初めての一般質問で藤沢市に対して、給付型奨学金制度の実施を求めていました。昨年4月から県内では初の給付型奨学金制度が始まったものの、本体部分の給付対象は年度あたり3名。今年度は17名の募集がありましたが、これでは経済的困難を抱える学生にとって狭き門です。基本的には全員が認められるようにするべきです。
一方で高校進学に対する奨学金制度は民主党政権が公立高校の無償化を実施した際、藤沢市は同制度を廃止してしまいました。子どもの貧困対策の充実を言うのであれば高校生に対しても給付型奨学金制度を実施するべきです。
今後も「お金の心配なく学びたい」と願う若者の声を市政に届け、奨学金制度の抜本的拡充を藤沢市に求めていきます。

2018年12月11日火曜日

「政府に対して核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう意見書の提出を求める請願」が採択!市議会総務常任委員会

藤沢市議会総務常任委員会は11日、「日本政府に対し、核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう藤沢市議会として意見書提出を求める請願」(ピースリレー・ふじさわ神宮弘道代表)を賛成多数で採択しました。市民クラブ藤沢(自民系)、ふじさわ湘風会(自民系)、藤沢市公明党は反対したものの、日本共産党市議団、民主クラブ(立憲民主系)の賛成多数によって採択されました。

今後は17日の本会議に請願が諮られ、議員一人ひとりの態度が問われることとなります。核兵器廃絶のための平和条例をもつ藤沢市は市民とともに平和行政を進めてきました。藤沢市も日本政府が核兵器禁止条約に参加・批准するよう働きかけを強めるべきです。請願の採択に向けて全力でがんばります。

2018年12月10日月曜日

参院選・統一地方選挙勝利へ!日本共産党大演説会が開催されました


横浜文化体育館を会場に9日、日本共産党演説会が開催されました。志位和夫委員長をメイン弁士に迎えての演説会は立ち見が出るほどの超満員。志位委員長は臨時国会の終盤に採決が強行された、外国人労働者の使い捨てをひどくする出入国管理法改定、浜を企業の食い物にする漁業法改定、民営化で安全・安心な水道事業を危険にさらす水道法改定の問題点を厳しく指摘し、来年の参院選・統一地方選挙での野党と市民の共闘の勝利、日本共産党の躍進で国民が主人公の新しい政治をつくろうと訴えました。


私も統一地方選挙後半戦の一般市町村の候補者を代表して、訴えさせていただきました。私自身も再選を目指して、全力でがんばります!



2018年12月8日土曜日

「ふじさわ自殺対策計画」策定へ

12月藤沢市議会厚生環境常任委員会では「ふじさわ自殺対策計画」(素案)についても市当局から報告がありました。
 
私は質疑のなかで、自殺でなくなった人の72%が自殺する前に抱えている問題を専門機関に相談していたという実態も示し(NPO法人ライフリンク調べ)、行政の相談対応の丁寧な検証と拡充を求めました。
 
自殺者を生み出さない社会を目指して、生きることへの包括的支援の強化を今後も藤沢市に求めていきます

2018年12月7日金曜日

市議会厚生環境常任委員会の質疑に立ちました!

市議会厚生環境常任委員会が7日開かれ、質疑に立ちました!
看護師の夜勤交代制労働の改善や介護労働者の処遇改善を求める陳情2件が審査され、共産党市議団は賛成の立場で質疑・討論を行いましたが、自民・公明・立憲民主の反対で2件の陳情は不採択となりました。
 
市民の声がまっすぐに届く市政実現へ、今後も全力でがんばります。以下、介護労働者の処遇改善を求める陳情に対する賛成討論を紹介します。
 
―――

陳情30第16号「介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現」を求める意見書提出についての陳情に対する日本共産党藤沢市議会議員団の討論を行います。歴代政府は介護を“新たな雇用創出分野”などと宣伝しながら、一般労働者と比べても低すぎる介護従事者の劣悪な労働条問題を放置してきました。国は緊急かつ確実に介護・福祉労働者の賃金アップを図るため、利用料・保険料の値上げにつながらないよう対策を進めながら介護報酬とは別枠の、国費の直接投入による賃金引き上げの仕組みを創設するべきです。介護・福祉の提供体制を強化するには、介護労働者の労働条件の抜本的改善、担い手の育成・確保が不可欠です。そのために市としても国に対して公的介護保険財政への国庫負担割合の引き上げを求め、介護労働者の労働環境、処遇改善を進めていくべきと考えます。よって、陳情30第16号は趣旨了承とします。

2018年12月5日水曜日

藤沢市役所本庁舎・市民利用会議室が青少年の学習スペースとして開放されます!

藤沢市役所本庁舎の市民利用会議室が2019年1月4日から、青少年の学習スペースとして開放されます。今後も市民に開かれた市役所を目指して、利用方法などの改善も求めていきます。ぜひお気軽にご利用ください!
 

*開放日:12月28日から1月3日を除く毎日
*開放時間:午前9時~午後8時15分
*実施場所:本庁舎5階 市民利用会議室6(定員18名)

*利用対象者:青少年(中学生~20歳代)

2018年12月4日火曜日

12月市議会が開会しました――2017年度決算が不認定に

12月藤沢市議会定例会が昨日3日開会され、同日の本会議に市が提出をした2017年度の一般会計決算が賛成少数で不認定となりました。

日本共産党市議団は「2017年度予算は大型開発事業を温存し住民の暮らしを後回しにした予算であった」と主張し、税金の使い方を住民の暮らし最優先に切り替えることを求めて17年度決算に反対しました。

相次いだ事務処理ミスの問題への対応では公務員の定数管理や人件費抑制を見直し、行政需要に対応して必要な部署には積極的に人員増を行うなど行政運営円滑化を徹底していくこと、実務の遅滞が起こらないように人事異動のあり方を含めて、人事政策を見直し不正が起きない組織体制を構築することを求めました。今後も藤沢市の市政運営のあり方を厳しく注視していきます。

2018年11月26日月曜日

「第4回 議員と話そう カフェトークふじさわ」にご参加ください!

「第4回 議員と話そう カフェトークふじさわ」が来月12月1日に開催されます!
テーブルを囲んでお茶を飲みながら、気軽に身近な藤沢市政の課題について語り合おうという企画です。当日私は広報広聴委員の一員として運営に携わります。ぜひお気軽にご参加ください!

(✳︎下記のリンクからお問い合わせください)




2018年11月22日木曜日

藤沢市民会館建て替えへ

藤沢市は19日開かれた、藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会で、開館から50年が経過し老朽化が進行している藤沢市民会館について建て替えにより再整備を進める方針を明らかにしました。

建て替えにかかる想定事業費は約120億円。2020年度に基本構想を策定し、27年度のリニューアルオープンを目指して整備手法について検討を進めていくとしています。市民会館は1968年に開館し、86年に第一展示ホールとレストランが併設されました。2008年に耐震工事を行い、耐震性に問題はないものの、設備の劣化やバリアフリー対応が十分でないため、建て替えの要望が地域住民や市民会館を利用する団体のみなさんから出されていました。

建て替えの必要性については認めますが、再整備の手法については周辺公共施設との複合化や民間活力を導入するPPP/PFI手法があげられています。複合化についてはそれありきではなく、構想段階前から住民の声をしっかりと受け止め住民合意を基本に丁寧に再整備事業を進めていくべきです。PPP/PFI手法については公共の仕事を民間に明け渡すもので、住民サービスの低下につながることが懸念されます。生まれ変わる市民会館がすべての住民のみなさんに喜ばれるものとなるよう、引き続き再整備事業のあり方を厳しく注視していきたいと思います。

2018年10月22日月曜日

日本共産党演説会にご参加ください!

11月3日(土)午後4時から藤沢市民会館大ホールにて日本共産党演説会を開催します!!藤沢のタウンニュースにも掲載されました。メイン弁士は小池晃参院議員(党書記局長)です。安倍自公政治にかわる日本共産党の政治改革の展望を縦横に語ります!

来夏の参院選に挑戦する、しいばかずゆき比例予定候補、あさか由香神奈川選挙区予定候補も訴えます。加藤なを子県議(藤沢市)をはじめ、来春の統一地方選挙予定候補者もあいさつします。ぜひお気軽にご参加ください!



2018年10月19日金曜日

ブラインドサッカー体験会を見学しました!

今日は市内の小学校で開催された、子どもたちのブラインドサッカー体験会の様子を見学しました!

ブラインドサッカーはフットサルのルールをもとに考案され、障がいの程度によって2つカテゴリーに分かれています。通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするために「音」と「声」の「コミュニケーション」が重要となります。国内的には2003年に初めての全国大会である『第1回日本視覚障がい者サッカー選手権』が開催され、2013年時点で日本選手権は第12回を数え、参加チーム数も11チームと年々増えていく傾向にあるといいます(日本ブラインドサッカー協会HP)。

今日の体験会でもアイマスクをして走ったり、ボールを蹴ったりと元気に取り組む子どもたちの姿が印象的でした。他者への信頼や想像力を育み合うことのできるブラインドサッカーの奥深さに改めて私自身も触れることができました!



ブラインドサッカーに関心のある方は協会ホームページをチェックしてみてください!
→http://www.b-soccer.jp/aboutbs/aboutbs_1

2018年10月6日土曜日

決算議案を継続審議に 藤沢市議会決算特別委

藤沢市議会決算特別委員会は昨日5日、2017年度決算議案を継続審査とすることを全会一致で了承しました。9月に発覚した契約実務の不適切な処理や非正規職員への賃金未払い問題に対する調査結果報告が10月末に行われることから、市側の報告を待って結論を出すべきとして同日開かれた特別委でふじさわ湘風会(自民系会派)から、「決算審議の継続を求める動議」が提出されたことを受けたのものです。

この間相次ぐ藤沢市の不祥事に市民の間には怒りの声が広がっています。今後も鈴木市政の市政運営のあり方を厳しく注視していきたいと思います。

2018年10月5日金曜日

就学援助の入学準備金前倒し支給 小学校新入学で実現へ!

昨日の決算委員会で小学校の新入学について就学援助制度の入学準備金前倒し支給を求めた党市議団の質問に対して、「2020年4月に小学校へ新入学となるお子さんがいる対象世帯へ、入学前に支給ができるよう調整している」と答弁がありました!

就学援助制度は「義務教育は、これを無償とする」と定めた日本国憲法第26条を具体化したもので、経済的困難を抱える家庭の小中学生の学用品費などを補助する仕組みでまさに命綱です。中学校での前倒し支給は今年度中に実施されますが、小学校でも実現が図られれば子どもの貧困対策の重要な前進となります。

子どもの貧困はもとより日本社会に広がるあらゆる貧困と格差を是正し、憲法25条の生存権がすべての国民に保障される社会を実現させるために今後も力を尽くしていきます。

2018年10月3日水曜日

藤沢市表彰式に出席しました

10月1日は藤沢市の市政施行記念日です。毎年この日には自治会・町内会、文化・スポーツなど各分野で市政の発展に尽力された方々への表彰式が行われ、私も来賓として出席しました。

受賞されたみなさま、おめでとうございました!


2018年9月17日月曜日

共産党市議団 市民アンケートに1681通の回答ーー皆さんの声を鈴木市長に届けました

日本共産党藤沢市議会議員団が今年5月から6月にかけて取り組んだ市民アンケートには全体で1681通の回答が寄せられました。ご協力をいただきありがとうございました。

 全体の市民アンケートのうち市政に対する住民のみなさんのご意見・ご要望が記された730件分を14日、鈴木市長に届けました!

市民アンケートには「子どもの一時預かり保育の実施園が少なく今年4月の仕事復帰を断念しました。認可保育園をつくって下さい」(藤沢地区30代女性)、「年とともに医者通いが多くなり、交通費が大変です。市内の無料バスカードを実施してほしいです」(大庭地区80代女性)など、住民のみなさんから切実な声が寄せられました。

アンケートを手渡し、市長は「参考にさせていただきます」と応じました。住民の暮らし福祉第一の市政へ、今後も全力で取り組んでいきます!




2018年9月7日金曜日

ごみ屋敷対策条例制定を求める陳情が趣旨了承に!

私の所属する市議会厚生環境常任委員会が今日開かれ、市民の方から提出された藤沢市に「ごみ屋敷対策条例」の制定を求める陳情が共産党市議団を含む全会一致で趣旨了承となりました。

私はごみ屋敷対策はいわゆる「ごみ」の処分だけに視点をおくのではなくて、当事者への福祉的支援を基本に行うべきであり、当面は他自治体の動向を見ながら条例制定について慎重に検討するべきと主張しました。以下、賛成討論の中身を紹介します。

――――

陳情30第9号いわゆるごみ屋敷対策条例の制定に向けて市当局に対して働きかけを求める陳情に対する日本共産党藤沢市議会議員団の討論を行います。ごみ屋敷状態を生じさせてしまう背景には当事者の老化や疾病、障害、貧困などの様々な課題があり、共通するのは社会的孤立が背景にあるということです。一般的に支援の現場では、当事者の方々とまずお話しをするのに、何年もかかる場合もあり、市の説明にもあったように少しずつ信頼を得る中で、堆積したゴミの処分を納得してもらうという対応が図られています。本人の承諾を得ないまま、家の中に立ち入ることや、勝手に堆積物を処分するようなことを行うと、時間をかければ解決できるものを余計にこじらせることになります。そうした意味でごみ屋敷対策の基本は当事者への福祉的支援を中心に行うべきです。現在、ごみ屋敷対策条例を制定している自治体は県内でもまだまだ少数ですが、地域の課題解決に向けた一つの手段であると考えます。先行自治体の動向を注視し課題を整理しながら、ごみ屋敷対策条例の制定に向けて慎重に検討を図るべきと考えます。よって、陳情30第9号については趣旨了承といたします。

2018年9月3日月曜日

小学校のエアコン設置前倒しへ!ーー9月議会が始まりました

藤沢市は今夏の記録的な猛暑を受け、普通教室にエアコンが設置されていない市立小学校残り8校について設置計画を前倒しする方針を明らかにしました。
今日3日から始まった藤沢市議会9月定例会に提出された今年度補正予算案に空調設備設置費用7992千円が盛り込まれました。普通教室へのエアコン設置は市立小学校35校中21校で完了し、残り14校のうち6校については18年度中に設置されますが、残りの8校については来夏もエアコンが使用できない見通しとなっていました。鈴木市長は「猛暑で児童の命に危険を及ぼす恐れがあり前倒しを決めた」と説明しています。市は早急に設置を進めるためリース方式での導入を検討しています。市立中学校19校と特別支援学校1校については設置が完了しています。
私もこれまでの議会で小学校へのエアコン設置の前倒しを求めてきました。子どもたちの健康を守り学ぶ権利を保障する教育環境整備の充実を引き続き、藤沢市や教育委員会に求めていきます。9月議会は10月10日の日程で行われます。ぜひお気軽に議会の傍聴にお出かけください。

2018年8月22日水曜日

核兵器のない世界の実現をーー平和学習報告会に参加しました

藤沢市の平和推進事業で広島・長崎に足を運び、被爆の実相を学んだ市内小中高校生による平和学習報告会が18日、市民会館小ホールで開かれ来賓として出席しました。

「被爆者の方たちの思いを受け止め、平和をつくっていけるよう努力したい」「戦争は国を滅ぼすだけ。未来へ平和をつないでいきたい」など、子どもたちから口々に決意が語られました。藤沢市の子どもたちを被爆地広島・長崎に派遣する平和推進事業は30年以上にわたり続けられ、伝統的に平和行政を市民とともに進めてきました。藤沢市の平和推進事業費の予算額は神奈川県内でもトップで藤沢市長は非核宣言自治体協議会の副会長を務め、「ヒバクシャ国際署名」にもサインしています。

日本政府が核兵器禁止条約に賛同し、核兵器の完全廃絶、北東アジアの平和体制の構築へ唯一の戦争被爆国として役割を果たすよう、藤沢市も働きかけを強めるべきです。核兵器のない平和で公正な世界の実現へ、市民のみなさんといっしょにこれからも力を合わせてがんばりたいと思います。



2018年8月13日月曜日

原水爆禁止2018年世界大会in広島に参加しました

原水爆禁止2018年世界大会に参加するため84日~6日まで広島を訪問しました。世界大会には23か国の政府代表をはじめ国内外から6000人が参加し、被爆の実相を広げ核兵器禁止条約の発効を求める世論と運動を広げる決意にあふれました。 

 

6日に行われた広島平和記念式典では国内外からの参加者とともに平和記念公園内に設置されたモニターで式典の様子を見守りました。広島市長は平和宣言で政府に対して、核兵器禁止条約の発効に向けた流れの中で対話と強調をすすめる役割を国際社会で発揮することを求めました。一方、安倍首相は今年も核兵器禁止条約に言及せず。核兵器のない世界の実現を目指す国際社会のうねりに日本がますます取り残される姿が明らかになりました。

日本政府はいまこそ唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界の実現に向けて国際的な責務を果たすべきです。核兵器禁止条約の発効に向けて全国で取り組まれている「ヒバクシャ国際署名」は国内外で873万人分が集まり、このうち知事・自治体首長の署名は1132人となっています。藤沢市も非核宣言自治体協議会の副会長都市として、ヒバクシャ国際署名に賛同しています。藤沢市の平和推進事業費は神奈川県内の自治体なかでトップであり、毎年8月には藤沢市内の小中高校生を被爆地広島・長崎に派遣し、被爆の実相を学び平和の尊さを伝える担い手を広げる取り組みを続けています。市民とともに平和行政を伝統的につくりあげてきた藤沢市としても政府に対して、核兵器禁止条約に賛同するよう強く求めていくべきです。核兵器のない平和で公正な世界の実現へ力を尽くす決意です。
 
 

2018年7月17日火曜日

西日本豪雨災害ー被災者支援・命守る政治を

西日本を中心とした記録的な集中豪雨災害は死者210名、不明者20名(時事通信まとめ)にのぼる平成に入り過去最悪の被害となりました。改めて、豪雨災害で犠牲となられた方々に心からの哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

各地で自治体、消防、警察、自衛隊などによる安否不明者の救援活動が続けられ、道路、水道、電気などライフラインの復旧活動が進められています。全国社会福祉協議会によると14日からの3連休で被災地に集まったボランティアは延べ約4万人にのぼりました。総務省消防庁によると、15日午後8時時地点で、約4870人が避難所での生活を余儀なくされています。被災地では連日の猛暑で被災者の疲労も蓄積しています。安心できる仮設住宅の建設などが早急に求められています。

日本共産党国会議員団は6日に「2018年7月豪雨災害対策本部」を緊急に立ち上げ、情報収集や被害実態の調査・救援や復旧に全力をあげています。被災地の共産党の地方議員、党組織も被災者支援を続けています。共産党ほか6野党も一致して9日、政府に対して与野党が対立をしている法案審議は先送りし、災害対策優先で全力あげて取り組むべきと申し入れを行いました。しかしこうした野党の申し入れにもかかわらず、自民・公明政府与党はカジノ実施法案などの審議を強行しました。今やるべきは刑法で禁じられた賭博場の解禁ではなく、全壊住宅支援の500万円への引き上げなど被災者支援に全力をあげることです。

日本共産党藤沢市会議員団もこの間市内の各駅頭で西日本豪雨災害被災地への救援募金に取り組んでいます。ご協力いただいた募金はみなさんの被災地への思いとともに、日本共産党が責任をもって、その全額を被災自治体へ直接お届けします。以下の郵便振替口座でも随時募金を受け付けています。みなさんのあたたかいご協力をよろしくお願いしたします。


口座番号:00170−9−140321
加入者指名:日本共産党災害募金係
※通信欄に「豪雨災害救援募金」と記してください。手数料はご負担願います。

2018年6月23日土曜日

新婚・子育て世帯の家賃補助検討へー6月藤沢市議会定例会の一般質問を行いました。

6月藤沢市議会定例会が22日、閉会しました。
 21日には一般質問に臨み、家賃補助制度の創設や市営住宅の新設による藤沢市の居住福祉政策の確立を求めました!

質疑のなかで市当局からは昨年度藤沢市が行った「住宅・住環境に関する市民アンケート」で20代から40代の世帯で新婚子育て世帯の家賃補助が求められている特徴が明らかになったとして「市住宅マスタープランの策定にあたって関係各課ととともに検討していく」と回答があったことは前向きな一歩です!

質疑では東京都が今年1月に行った「住まいの貧困」に関する調査で20代、30代の5割がパートやアルバイトなど不安定就労であるがゆえにアパート等の入居に必要な初期費用が用意できず、住宅困窮の状態に置かれネットカフェ等での生活を余儀なくされている実態も紹介し、低所得の若年単身者への家賃補助制度の実施も求めました。

今後も「住まいは人権」の居住福祉政策の確立を求めて、全力でがんばります!

2018年6月19日火曜日

あさって21日(木)一般質問に登壇します!

藤沢市議会6月定例会の一般質問にあさって21日(木)10時45分頃から登壇します。藤沢市に居住福祉政策の確立を求めます!
①家賃補助制度の創設について
②空き家対策について
③市営住宅の整備と学生入居について

などを取り上げます。ネット中継もありますので、ぜひご覧ください!!
↓↓
http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_broadcasting.asp

2018年6月8日金曜日

藤沢市議会6月定例会が始まっています!

藤沢市議会6月定例会が4日から始まっています。私の所属する厚生環境常任委員会が8日開かれ、「『就労継続支援B型事業』へ激変緩和措置を講ずるよう国への意見書提出を求める陳情」が全会一致で採択されました!

今年度国の障害者福祉サービス等報酬改定で就労継続支援B型の基本報酬が平均工賃に応じた見直しとなりました。平均工賃を7段階に分け成果主義を強化する仕組みで、重度の利用者を受け入れる事業所にとって厳しい条件であり、利用者自身にとっても「働きにくさ」につながるもので重大な問題です。全国的にも7割の事業所が減収を見込み、市内の事業所からも「今年度いっぱいで貯金を使い果たす。事業運営の見通しが全く立たない」と切実な声が寄せられています。

質疑では国には日本国憲法や障害者権利条約、障害者自立支援法違憲訴訟団と国が結んだ「基本合意」、障害者自立支援法を廃止してそれにかわる障害者総合福祉法制を審議した総合福祉部会の「骨格提言」にもとづき、障がい福祉施策の充実を進める責務と述べて、自治体としても障がい当事者や事業所の声に耳を傾け障がい福祉施策の充実を進めるべきと主張しました。以下、討論の中身を紹介します。


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陳情303号「就労継続支援B型事業」へ激変緩和措置を講ずるよう国への意見書提出を求める陳情に対する日本共産党藤沢市議会議員団の討論を行います。今年度障害者福祉サービス等報酬改定で就労継続支援B型の基本報酬が平均工賃に応じた見直しとなりました。

平均工賃を7段階に分け成果主義を強化する仕組みで、重度の利用者を受け入れる事業所にとって厳しい条件であり、利用者自身にとっても「働きにくさ」につながるもので重大な問題であります。厚労省に設置された障害福祉サービス等報酬改定検討チームは「制度の持続可能性を確保するため、効率的かつ効果的にサービスを提供できるよう、サービスの質を評価したメリハリのある報酬体系とする」として、抜本的な基本報酬改定をさけ個別の給付事業への加算の増改や「適正化」などが大半を占める内容は不十分と言わざるを得ません。

国は障害者権利条約、障害者自立支援法違憲訴訟団と国が結んだ「基本合意」、障害者自立支援法を廃止してそれにかわる障害者総合福祉法制を審議した総合福祉部会の「骨格提言」にもとづき、障害福祉施策の充実をこそ進めるべきと考えます。自治体としても障害当事者や事業者の声に耳を傾けそれを国に届けることは当然の責務であると考えます。従って、陳情303号は趣旨了承といたします。

2018年5月22日火曜日

藤沢市議会5月臨時会ー今年度の所属委員会が決まりました

藤沢市議会の今年度の常任委員会人事を決める臨時会が今日開かれました。私は昨年度に続き厚生環境常任委員会に所属することになりました。
国保・介護・医療など住民生活に身近な問題を議論する委員会ですので、住民のみなさんの暮らしの声を届けられるよう精一杯がんばります。そしていよいよ来月4日から6月議会が始まります。ぜひ傍聴にお出かけください!

2018年5月20日日曜日

第30回かながわピースフェアに参加しました

今日は大和市で開催された第30回かながわピースフェアに参加しました。天気にも恵まれ、多くの方たちで会場はにぎわっていました。米軍機のジェット機爆音の解消など平和を願って毎年開かれているこのイベント。今年も各団体のみなさんの出店をまわりご挨拶させていただきました。

厚木基地撤去、米空母母港化撤回!爆音のない平和な藤沢の空を!これからも力を合わせて頑張りたいと思います。



2018年5月2日水曜日

8時間働けば普通に暮らせる社会へーー第89回メーデーin湘南に参加しました!!

照りつけるような日差しが夏を思わせるような陽気となった1日、奥田公園で開かれた第89回メーデーin湘南に約300名が参加しました。

安倍自公政権は「働き方改革一括法案」の衆院審議入りを一方的に強行し、同法はGW明けにも強行採決かと一部で報道されています。問題になっている「高度プロフェッショナル制度」は労働時間規制をなくし、残業代も払わずに24時間365日働かせることを可能にするものであり、断じて認められません。日本の労働者の悲惨な過労死・過労自殺が後を立ちません。その点で過労死基準の月100時間の残業を合法化する上限規制は「規制」の名に値しないもので、労働者の命と健康をますます脅かすものです。そもそも、裁量労働制のデータ捏造、野村不動産の過労死隠ペいなど労働者と命と健康に関わる問題でも平気でデータを捏造し都合の悪い事実を隠すような政権に「働き方改革」を語る資格はありません。

湘南地域メーデーでは「働き方改革一括法案」の廃案を求める宣言が採択されました。残業は厚労大臣告示の「週15時間、月45時間まで」。労働者の命と健康を守るしっかりとした残業時間規制のルールをつくり過労死を根絶させ、8時間働けば普通に暮らせる社会を実現させるために私も力を合わせてがんばります!



2018年4月23日月曜日

あさか由香参院神奈川選挙区予定候補が藤沢入り!

来年に夏に迫った参院選挙に神奈川選挙区から挑戦するあさか由香予定候補が20日、藤沢入りし辻々で政策を訴えました!
財務省事務次官のセクハラ問題、裁量労働制のデータ捏造、イラク日報隠蔽、モリカケ問題、世界から孤立する安倍外交ーー。内政でも外交でも破綻したアベ政治を終わらせ、国民が主人公の新しい政治へ!私も全力でがんばります!



2018年4月16日月曜日

この間なかなか更新ができずにいましたが、地域まわりや市の行事への出席など精力的に活動を続けています。先日15日は透析者の方たちでつくる藤沢市腎友会の第31回定期総会に来賓として出席しました。藤沢市腎友会のみなさんから例年市議会に提出されている障がい児者・透析者への通院支援と重度障がい者医療費助成制度継続を求める陳情について、厚生環境常任委員の一人として賛成の立場で質疑や討論に臨んでいることを報告し、「透析者の方たちの命と暮らしが守られるようこれからも腎疾患対策の充実を藤沢市に求めていきたい」とごあいさつさせていただきました。




午後は遠藤地区で開催されている「第18回竹炭祭」へ。朝からの激しい雨と風で1時間遅れでの開催となったようですが、会場は多くの市民の方たちでにぎわっていました。ブースを回りながら「地域のために仕事してもらわなきゃ困るよ」と激励も。遠藤地区の豊かな自然を生かしたまちづくりを力を合わせて進めていきたいと思います。

2018年3月22日木曜日

住民が主人公の市政へ!ーー2月市議会が閉会しました

2月藤沢市議会定例会最終日の20日、2018年度予算に対する各会派の討論が行われ、日本共産党議員団からは柳沢潤次団長が登壇しました。

党市議団は大型公共事業を聖域化し市民生活を置き去りにする藤沢市の来年度予算に反対しました。また、来年度予算でのリフォーム助成制度の廃止、道路舗装の打ち替え工事予算や小中学校の子どもたちの教育環境に大きな影響を及ぼす水光熱費の削減などを厳しく批判し、市民の暮らし第一の市政実現を求めました。

20日以降はさっそく地域をまわり市政の動きをお知らせし、住民のみなさんと対話を重ねています。住民が主人公の藤沢市政の実現へ、これからも力を尽くしてがんばりたいと思います!



2018年3月5日月曜日

暮らし第一の市政へ!


藤沢市議会2月定例会の代表質問に5日、日本共産党市議団を代表して土屋俊則議員が登壇し鈴木市政のあり方をただしました。
党市議団は憲法9条をまもり生かす市政つくることや、市民が望まない大型開発事業を見直し、子ども若者支援、医療や介護、高齢者福祉の充実など市民のいのちと暮らしを守る市政への転換を求めました。
質問の冒頭では安倍自公政権が進める憲法改悪について厳しく批判したうえで、憲法99条の憲法尊重擁護義務を行政は守るべきと指摘し鈴木恒夫市長の憲法改定の議論に対する認識をただしました。鈴木市長からは「国民的議論が高まっていくことが重要。今後も国の動向を注視していきたい」という答弁がありましたが、日本国憲法の恒久平和主義の実現を明記した「平和条例」をもつ藤沢市のトップとして安倍9条改憲にきっぱりと対峙するべきです。
暮らしの分野については来年度予算案では、市が中学校の新入学に対する入学準備金の前倒し支給実施を表明し、住民要求の実現へ前進が見られるものの住宅リフォーム制度を廃止し別事業に変更する提案がなされています。その一方で、藤沢市は市北部の土地区画整理事業には今後15年間で約400億円投入する予定です。財政の厳しさを強調しながら大型開発事業を聖域化し、住民の暮らしを置き去りにする行政の姿勢は許せません。
明日からは予算委員会が開かれます!私と山内幹郎議員が予算委員となり質疑に臨みます。住民の暮らし第一の市政の実現のために全力でがんばります!!



2018年2月24日土曜日

就学援助の入学準備金前倒し支給、中学校で実現へ!!ーー2月議会が開会中です!

近隣自治体では実現している就学援助の入学前支給がようやく藤沢でも来年度以降の実施に向けて動き出しました!15日から始まった予算議会の市長の施政方針でも前倒し支給について触れられています。
就学援助制度は憲法26条に基づいて、経済的困難を抱えるすべての子どもたちに教育を受ける権利を保障するための大切な命綱です。しかし入学準備金費用の支給が7月以降のために、出費が重なる時期にお金が用意できず、4月入学に必要な制服やかばんなどを買うことができない事態が発生していました。
子どもたちの新しい出発のときに十分な準備をしたいというのは親の当然の願いです。共産党市議団は親御さんたちの切実な願いを議会で取り上げ、就学援助の入学前支給の実現を粘り強く求めてきました。今後は小学校の新入学についても就学援助の前倒し支給を実施するよう藤沢市に強く求めていきたいと思います!

2018年2月13日火曜日

善行地区全体集会に参加しました

善行地区で開かれた市民集会に10日、参加しました。30年度以降行われる小田急善行駅西口、東口広場の整備事業や善行市民センターの再整備事業について市の担当者から説明を受けました。「自転車レーンの整備予定は?」「ベビーカーに優しくない歩道がある。幅員を拡げてほしい」など、市民のみなさんからはさまざまな要望が出されました。

来年度は善行駅東口駅前広場の整備事業が始まり、サークルベンチや歩道の拡幅などが行われます。平成31年度には私も市民のみなさんの声を受けて市議会で求めてきた、善行駅東口から県立体育センターをつなぐ急峻な階段横にエレベーター設置工事が始まります。今後も安心安全、市民が主役のまちづくりを力を合わて進めてきたいと思います!

2018年2月8日木曜日

名護市長選挙が終わりました

沖縄県名護市長選挙で4日投開票され、自公維推薦候補の渡具知武豊氏が当選を果たし、現職の稲嶺進さんは及びませんでした。

私は1月28日から2月3日まで選挙支援のために名護市入りしていました。大変悔しい結果ですが、この選挙戦で学生、高校生をはじめ多くの名護の若者と対話を重ねてきた経験はとても大きな財産となりました。

当選を果たした渡具知氏は選挙戦で基地問題を一切語りませんでした。政府与党がこの結果をもって新基地建設をいっそう強権的に推し進めようものなら、名護市民、沖縄県民の新基地ノーの世論に早晩包囲されることでしょう。

「勝つ方法はあきらめないこと」。米軍基地のない平和で誇りある豊かな沖縄と日本をつくるたたかいはこれからも続きます。今度の選挙の教訓に学びながら、多くの人々と手を結び政治を前に進めていくためにがんばりたいと思います。


 

2018年1月21日日曜日

「第3回議員と話そう!カフェトーク ふじさわ」開催!!


藤沢市議会主催の「第3回議員と話そう!カフェトーク ふじさわ」が21日開かれ、藤沢の抱える課題をめぐって議員と市民が熱心な意見交流を行いました。
第1回、第2回と「藤沢市の投票率向上」をテーマに市民のみなさんと議員とで対話を重ねてきましたが、第3回は「藤沢の知名度アップ大作戦」と題して、テーブルを囲みコーヒーなどを飲みながら、市民のみなさんとざっくばらんに交流しました。
私は交流には加わらず広報広聴委員として運営側にまわり、会場案内や写真撮影などを行いましたが(写真中央は共産党市議団の柳沢潤次団長)、熱心に発言する市民の方たちの姿勢が印象的でした。
すべての市民が「ここに住み続けたい」「住んでよかった」と思ってもらえるように、藤沢市が市民生活を支える子育て支援、医療や介護、高齢者福祉の充実を進め「住民福祉の増進」を義務づけられた自治体本来の役割を発揮することが何より重要なことだと考えています。
藤沢市の来年度の予算の使い方を決める2月議会が2月15日から始まります。住民が主人公の市政をつくるために引き続き全力でがんばりたいと思います。


2018年1月19日金曜日

共産党主催の新春のつどいー立憲民主党の阿部知子衆院議員が連帯あいさつ!

日本共産党藤沢市委員会と後援会の新春のつどいが16日、開かれました。つどいには日本共産党の畑野君枝衆院議員のほか、立憲民主党の阿部知子衆院議員も参加され、今度の通常国会で改憲発議を許さないためにたたかい抜く決意を表明しました!他の野党の議員が藤沢の共産党の集まりであいさつするのは初めてのことです。

2018年を野党と市民の共闘を確固たるものにし、安倍改憲阻止、憲法を活かす政治への転換の年とするために私も全力でがんばります!

2018年1月9日火曜日

新成人のみなさん、おめでとうございます!

成人の日の8日、藤沢市民会館で開かれた成人式に来賓として出席しました。
藤沢では若者の声が市政を動かし、昨年4月から返済の必要のない給付型奨学金制度がスタートしました。これからも若者が主人公の政治をつくるためにがんばりたいと決意を新たにしました!


2018年1月5日金曜日

新庁舎の市民利用が始まりました!

2018年の活動を4日からスタートさせました。4日は朝から加藤なを子県会議員先頭に藤沢市会議員団そろって「仕事始め」の職員のみなさん、市民のみなさんにご挨拶させていただきました!

藤沢では4日から新しい市庁舎の市民利用が始まります。市庁舎はすべての市民のみなさんの財産です。ぜひ気軽にお越しください。

2018年1月3日水曜日

新年あけましておめでとうございます!

2018年、明けましておめでとうございます!
年末年始は実家の栃木に帰省し、親族一同が集まってのんびりと楽しい時間を過ごしました。2018年は統一地方選、参院選まで1年となる節目を迎えます。私自身の改選も控え、住民の声を市政に届ける活動を大いに強めていきたいと思います。
改憲の動きも強まる今年。憲法が活きる日本の政治をつくるため、市民のみなさんと力を合わせてがんばります!