藤沢市議会総務常任委員会は11日、「日本政府に対し、核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう藤沢市議会として意見書提出を求める請願」(ピースリレー・ふじさわ神宮弘道代表)を賛成多数で採択しました。市民クラブ藤沢(自民系)、ふじさわ湘風会(自民系)、藤沢市公明党は反対したものの、日本共産党市議団、民主クラブ(立憲民主系)の賛成多数によって採択されました。
今後は17日の本会議に請願が諮られ、議員一人ひとりの態度が問われることとなります。核兵器廃絶のための平和条例をもつ藤沢市は市民とともに平和行政を進めてきました。藤沢市も日本政府が核兵器禁止条約に参加・批准するよう働きかけを強めるべきです。請願の採択に向けて全力でがんばります。
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