2018年2月24日土曜日

就学援助の入学準備金前倒し支給、中学校で実現へ!!ーー2月議会が開会中です!

近隣自治体では実現している就学援助の入学前支給がようやく藤沢でも来年度以降の実施に向けて動き出しました!15日から始まった予算議会の市長の施政方針でも前倒し支給について触れられています。
就学援助制度は憲法26条に基づいて、経済的困難を抱えるすべての子どもたちに教育を受ける権利を保障するための大切な命綱です。しかし入学準備金費用の支給が7月以降のために、出費が重なる時期にお金が用意できず、4月入学に必要な制服やかばんなどを買うことができない事態が発生していました。
子どもたちの新しい出発のときに十分な準備をしたいというのは親の当然の願いです。共産党市議団は親御さんたちの切実な願いを議会で取り上げ、就学援助の入学前支給の実現を粘り強く求めてきました。今後は小学校の新入学についても就学援助の前倒し支給を実施するよう藤沢市に強く求めていきたいと思います!

2018年2月13日火曜日

善行地区全体集会に参加しました

善行地区で開かれた市民集会に10日、参加しました。30年度以降行われる小田急善行駅西口、東口広場の整備事業や善行市民センターの再整備事業について市の担当者から説明を受けました。「自転車レーンの整備予定は?」「ベビーカーに優しくない歩道がある。幅員を拡げてほしい」など、市民のみなさんからはさまざまな要望が出されました。

来年度は善行駅東口駅前広場の整備事業が始まり、サークルベンチや歩道の拡幅などが行われます。平成31年度には私も市民のみなさんの声を受けて市議会で求めてきた、善行駅東口から県立体育センターをつなぐ急峻な階段横にエレベーター設置工事が始まります。今後も安心安全、市民が主役のまちづくりを力を合わて進めてきたいと思います!

2018年2月8日木曜日

名護市長選挙が終わりました

沖縄県名護市長選挙で4日投開票され、自公維推薦候補の渡具知武豊氏が当選を果たし、現職の稲嶺進さんは及びませんでした。

私は1月28日から2月3日まで選挙支援のために名護市入りしていました。大変悔しい結果ですが、この選挙戦で学生、高校生をはじめ多くの名護の若者と対話を重ねてきた経験はとても大きな財産となりました。

当選を果たした渡具知氏は選挙戦で基地問題を一切語りませんでした。政府与党がこの結果をもって新基地建設をいっそう強権的に推し進めようものなら、名護市民、沖縄県民の新基地ノーの世論に早晩包囲されることでしょう。

「勝つ方法はあきらめないこと」。米軍基地のない平和で誇りある豊かな沖縄と日本をつくるたたかいはこれからも続きます。今度の選挙の教訓に学びながら、多くの人々と手を結び政治を前に進めていくためにがんばりたいと思います。