2015年11月27日金曜日

戦争法廃止の声を藤沢から!

戦争法廃止を求める藤沢市議会有志の会で昨日、藤沢駅北口サンパール広場で街頭宣伝を行いました!

戦争法廃止署名も呼びかけ、子ども連れの40代くらいの女性は「(総がかり行動の全面広告を)新聞で見てて、ずっと署名したいと思っていました!」と話してくれました。

ちなみにマイクを握っているのは民主党の柳田秀憲市議会議員、私のとなりにいらっしゃるのは社民党の古橋宏造元市議会議員です。各党の旗がとっても壮観でした!戦争法を廃止させるまで私たちも声をあげ続けます!


藤沢市議会有志の会は市民のみなさんと共同して、「戦争法(安保関連法)廃止!ふじさわピースパレード」を今週末の29日(日)午後1時から行います!藤沢市民会館近くの奥田公園に集合し年金事務所まで戦争法廃止をアピールしながら歩きます。奥田公園の出発集会には野党各党の代表も駆けつけスピーチを行う予定です。ご参加をお待ちしています!


2015年11月20日金曜日

藤沢市議会12月定例会が始まります!

いよいよ12月1日から藤沢市議会12月定例会が始まります!
週明けには12月議会に提出される議案の説明も行われ、議会モードに入っていきます。

一般質問の通告も済ませました。12月議会の一般質問では主に図書館行政の在り方について取り上げ、市立図書館の窓口業務運営のNPO法人への委託を見直し、市が責任をもって運営するよう求めます。

来年2月に藤沢市長選挙を迎えるなか、9月議会の決算討論では与党会派の議員が子どもの医療費無料化の中学校3年生までの引き上げについて前向きな検討を求めるなど、選挙に向けた動きも目立ってきています。来年の市長選挙は戦争法の強行採決、辺野古米軍新基地建設、TPPなどあらゆる分野で民意に背く安倍政権の暴走政治に市民的審判を下す機会ともなるでしょう。

戦争法廃止の声を発信し住民の暮らしや福祉充実が最優先の藤沢市政の実現へ!私も引き続きがんばります!

2015年11月19日木曜日

戦争法廃止の署名を提出!

南関東ブロック(山梨・千葉・神奈川)のみなさんといっしょに戦争法廃止署名の提出行動に参加してきました!

集まった署名は第一次分の3県合計で19,317筆にのぼりました。志位和夫委員長をはじめ来年夏の参議院選挙に挑戦する椎葉かずゆき比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も参加され、来年5月3日までに戦争法廃止2000万署名を必ずやり遂げようと決意を固め合いました!

2015年11月8日日曜日

神奈川自治体学校に参加しました!

戦争法の制定、消費増税、TPP…。日本の平和や住民の暮らし、福祉を壊す安倍政権の政治のもとで地方自治体が果たすべき役割を自治体関係者らで考える神奈川自治体学校に昨日参加してきました。

午前中は貧困問題や多重債務者問題に長年取り組まれ、都知事選にも立候補された、宇都宮健児弁護士が基調講演。宇都宮弁護士のもの腰の柔らかいななかに熱がこもっている話しにぐんぐん引き込まれました。「民主主義社会の役割は1人でも街頭に出てマイクを持てる人間をつくること」との言葉が心に残りました。また、戦争法の問題では豊富な市民運動の経験から「同質の集団の集まりは“和”にしかならないが、異質の集団の集まりは“積”になる」と述べて、政治的・イデオロギー的立場を超えて戦争法廃止のためにつながる必要性を訴えていました。





午後の分科会ではセクシュアルマイノリティ(LGBT)の人権問題に詳しい永野靖弁護士から世田谷区や渋谷区で始まった、同性パートナーシップ制度の詳しい中身や日本における同性婚実現への展望などのお話を伺いました。LGBT当事者の抱える課題やそれに対する自治体関係者の認識も聞くことができました。LGBTの人権問題は私の活動のテーマのひとつとして取り組んでいきたいと思っているので大きな収穫を得ることができました。



2015年11月6日金曜日

視察最終日!

視察最終日。岐阜県岐阜市を訪れ子ども・若者総合支援センターの取り組みについてお話しをお伺いました。

同センターは0歳から成人前まで子ども・若者に関する悩みや不安に対応して、発達段階に応じて継続的・総合的な支援を行っています。若者が抱える悩みの解決を家族や地域社会の絆の問題に回収せず、若者の福祉の増進を行政の責任として位置づけている点に好感を持ちました。

その後は「ぎふメディアコスモス」(中央図書館)を見学しました。世界的建築家の伊藤豊雄さんが設計した同館はとても創造的でぬくもりもあって、何時間でも居たい気持ちになりました。吉成信夫図書館長から同館の理念やこれまでの取り組みについて説明も受け、図書館行政のあり方を考えるきっかけになりました。

視察で学んだことを今後の活動に生かせるようしっかりと取り組んでいきたいと思います!






視察2日目!

視察2日目。京都府宇治市内の小中一貫校を見学しました。

学校教育法の改正によって、来年4月から制度化される小中一貫校は国会審議で教育的効果の科学的根拠が薄いことが明らかになるなど、さまざまな課題を抱えています。

地域や保護者らに学校の取り組みに対する理解と協力を得ようと努力している姿勢に共感しました。一方で、中学生の部活動の時間に小学生の運動場の利用が制限されるといった教育上の困難もあると担当者の方は話していました。

藤沢でも子どもたちを取り巻く教育環境整備は喫緊の課題です。小中一貫校が子どもたちによりよい教育環境をもたらすものとなるのか、地域住民や保護者、教育関係者を含めた丁寧な議論が必要だと思いました。




2015年11月4日水曜日

行政視察に来ています!

今日から6日まで子ども文教常任委員会の行政視察で関西に来ています。

今日は兵庫県川西市で子どもの権利条約の理念に基づいて子どもたちを取り巻く社会的課題の解決を目指す、子どもの人権オンブズパーソンの取り組みについてお話しを伺いました。

子どもの立場に立ちきって熱っぽく話す職員さんの姿勢が印象的でした。

学んだことを藤沢市政に生かせるようしっかりと取り組んでいきたいと思います!