2016年12月16日金曜日

家賃助成制度の創設を!

12月市議会の一般質問に16日、登壇し市営住宅の抜本的な拡充と低所得の若者に対する家賃助成制度の創設を求めました!

質疑では今回策定された国の住生活基本計画を取り上げ、同計画には国民に対する“居住の権利”の保障が位置付けられていないことを批判し、住まいは人権、住まいは福祉の立場で居住福祉施策を確立するよう強く求めました。

若者の家賃助成制度についてはNPO法人のビックイシュー基金の報告書を示し、「年収200万円未満の若者の7割が家賃負担が困難であるがゆえに親元に住んでいる」「住居費を負担する低所得の若者は月収から家賃を支払えば3割がマイナスとなる」などの低所得の若者の実態を取り上げ、家賃助成制度の実施を求めました。

市当局は家賃助成制度について「国の動向を注視していく」という答えでしたが、国は家賃助成制度そのものを否定しているわけではありません。居住の権利を求める世論と運動が今後の大きなカギです。引き続き、国・自治体の居住福祉政策を確立させるために取り組みを大いに進めていきたいと思います。


2016年12月15日木曜日

明日一般質問に臨みます!

12月議会の一般質問に明日16日登壇します!
質問では市営住宅の抜本的拡充、単身若者世帯向け家賃補助制度の実施を求めます!!
「年収200万円未満の若者の7割が親元に住んでいる」「住居費を負担する低所得の若者は月収から家賃を支払えば3割がマイナスとなる」。住まいをめぐる若者の実態は本当に深刻です。住まいは人権の立場で国と自治体の居住福祉政策を確立させることが急務の課題です。

一般質問の登壇時間は午後2時30分頃を予定しています!インターネット中継でもご覧いただけます。精一杯がんばります!

2016年12月8日木曜日

子ども文教常任委員会が行われました!

今日は私の所属する子ども文教常任委員会が開かれました!!
来年4月から実施予定の給付型奨学金創設に向けた取り組み状況が市教育委員会から報告されました。
質疑では給付型奨学金制度の対象世帯が住民税非課税世帯、生活保護世帯などに限定されていることを取り上げ、対象や定員の抜本的拡充を求めました。市教委も「制度内容を検証していく中で検討していく」と答えました。
もちろん生活保護利用世帯などは最優先で支えなければいけません。しかし対象となる世帯の学生でなくとも、家庭からの仕送りがなかったり、奨学金を借りバイトを2つも3つも掛け持ちをして必死の思いで大学での勉学に励んでいる現状があります。
すべての若者の「お金の心配なく学びたい」という願いに応える“本物の奨学金”を実現させるために最後まで力を尽くしたいと思います。

2016年11月26日土曜日

県内初の給付型奨学金創設へ

「お金の心配なく学びたい」と願う学生たちの声が市政を動かしました!!

藤沢市が検討を進めている給付型奨学金の内容が明らかになりました!大学入学に必要な入学準備金30万円に加え、月額6万円(いずれも限度額)を4年間支給し定期的な面談など学業や生活面のサポートを卒業まで市の各部局が継続的に行なっていく内容となっています(神奈川新聞,11月25日付)。

対象世帯が非課税世帯などに限定されている課題もありますが、来年4月の運用開始に向けて準備を進めており、学生に対する給付型奨学金制度の創設は神奈川県内では初めてのことになります!

給付型奨学金の創設は当選以来訴え続けてきたことなので本当にうれしいです。若者の声を市政に届け、“本物の奨学金”の実現を進めるために私も引き続き力を尽くしたいと思います!!


2016年11月24日木曜日

12月市議会が始まります!

いよいよ12月1日から12月市議会がスタートします!今日は市当局から市議会に提出される議案の説明を受けました。私の所属する子ども文教常任委員会では給付型奨学金制度創設に向けた取り組み状況が報告されます!

学生に対する給付型奨学金創設は県内自治体では初めてのことです。学生の声に応える“本物の奨学金”の実現を進めるために12月議会もがんばりたいと思います!!

2016年11月3日木曜日

加藤なを子県会議員の事務所開きを行いました!

加藤なを子県会議員の事務所開きが今日午前中行われ、100人にのぼる市民のみなさんが詰めかけてくださいました!
建設、中小業者、医療などさまざま分野の方たちから応援のメッセージをいただき、日本共産党の畑野君枝衆院議員、井坂新哉県会議員が駆けつけ、国会・県議会報告を行いました。
この事務所を国政・県政・市政を結ぶ拠点として、市民に開かれた活動をいっそう進めていきたいと思います。事務所は善行駅東口徒歩3分の場所にあります。ぜひ気軽にお立ち寄りください!


2016年10月26日水曜日

市民の声に応える“本気の共闘”を!!

 日本共産党の小池晃書記局長は24日、国会内で記者会見し、23日投開票の衆院補欠選挙(東京10区、福岡6区)での民進党の対応について、この間の4野党(共産、民進、自由、社民)間の合意に照らして「今回の補選のたたかいぶりはどうだったのか、速やかに4党書記局長・幹事長会談を開き、この間の経過について率直で真剣な検討を行うよう求めていきたい」と述べました(しんぶん赤旗,25日付)。

 小池書記局長は、5日の4野党書記局長・幹事長会談では、民進党から同党公認候補者への一本化と「勝利のためにできる限り協力してほしい」という申し出があり、日本共産党は自らの公認候補を降ろすという対応をとったと指摘。その際、安保法制=戦争法の廃止、立憲主義の回復をはじめとする安倍政権に対決する旗印を確認するとともに、野党が共同提出した15法案の内容の実現を目指すことも含めて合意していたことに言及。「この中身を旗印としてたたかうことを確認した。その4野党書記局長・幹事長会談の合意に照らして、今回の補選のたたかいぶりはどうだったかが問われる」「政党間の信義にもかかわる問題だ」と述べ、補選での民進党の対応について率直な検討を求めました。

 東京10区補選では4野党党首クラスがそろった街頭演説に民進党は同党候補者を参加させない対応をとりました。報道などでは連合の動きがあるともいわれていますが、率直にいって、今回の補選での対応は「野党は共闘して安倍政権の政治を変えてほしい」と願う市民の声に背を向けるものだといわなければなりません。立憲4野党は安倍政権を打倒するため国政選挙でできる限りの協力をするという到達点に立っています。米山隆一新潟県知事はしんぶん赤旗のインタビューに応え、「市民も野党も違いを認めて尊敬し合い、協力している姿が見えれば『じゃあ、おれも』と輪が広がっていく」と市民と野党の共闘の意義を語っています。共闘はお互いの違いを認め合い、信頼し尊敬し合ってこそ大きな力を発揮するものだと思います。

 藤沢市議会でも安保法制の問題では「議員有志の会」をつくって、私たちも民進党の議員といっしょに街頭宣伝をさまざまな局面で行ってきました。個人の尊厳を踏みにじる安倍政権の政治を変え、国民が主人公の新しい日本の政治をつくるために、国政と地方政治を結んで、地域から市民と野党の共闘をこれからも大きく広げていきたいと思っています。

2016年10月14日金曜日

子ども文教常任委員会の視察に行ってきました!

子ども文教常任委員会で12〜14日までの日程で石川県金沢市、愛知県豊橋市、兵庫県明石市へ視察に行ってきました。

初日は金沢市の景観まちづくり施策を学びました。城下町として栄えた金沢市は江戸時代に建てられ今も市内に多数点在する町家を復元し、市民活動への支援などさまざまな利活用に取り組んでいます。視察では復元された町家を見学させていただき金沢市の担当課の職員さんから説明を受けました。


藤沢市も東海道五十三次の6番目の宿場町として栄えた歴史をもち、今も残る当時の町家の保存と継承が喫緊の課題となっています。学んだことを今後の議会活動にしっかりと生かしていきたいと思います。

視察2日目は愛知県豊橋市に伺いました。同市はブラジルやペルーなど外国籍住民が約1万4千人暮らす全国でも有数の外国人集住都市となっており、市内の小中学校にも約1500人の外国籍の子どもたちが在籍しています。視察では豊橋市に住む外国籍の子どもたちへの支援教育の取り組みを学びました。愛知県の教員採用試験には外国籍をもつ教員志望者の枠が設けられていると知ってとても驚きました。



藤沢でも外国にルーツをもつ子どもたちへの支援教育のあり方が課題となっています。問題意識を深めて今後もしっかりと取り組んでいきたいと思います。

視察最終日は兵庫県明石市に伺い、スクールロイヤー(弁護士資格をもつ職員)の取り組みを学びました。スクールロイヤーは教育委員会に配属された弁護士職員のことで、学校事故に対する賠償や学校施設建設にかかわる契約交渉など法的対応が必要な業務に従事しています。教育的課題をすべて法的な視点で解決できるわけではないので様々な課題があることも知りました。今後も自分なりに問題意識を深めていきたいです。



議会棟から見えた空がとてもきれいでした。


2016年10月7日金曜日

藤沢市議会9月定例会が閉会しました

藤沢市議会9月定例会が7日、閉会を迎えました。本会議では昨年度の一般会計決算の認定に対する討論が行われ、日本共産党市議団を代表して、反対討論に臨みました!

討論では「市民から預かった税金を市民のくらし優先に使うのか、旧態依然の国、県、いいなりの大型開発や不要不急の道路建設に使うのか、市政のあり方、税金の使い方が厳しく問われる」と指摘しました。そのうえで、JR藤沢駅と大船駅間、たった4分間の地域に約160億円もの莫大な市民の税金を投じる村岡新駅建設などの市民が望んでいない大型開発を抜本的に見直していくことを求め、憲法と地方自治の精神にもとづいて、市民の命と暮らしを守るために税金の使い方を切り替え、福祉、介護、医療、子育ての暮らしの分野や地元中小業者振興を抜本的に強めるよう訴えました。また、この間相次いでいる市職員の不祥事問題についても、今までの市政運営を総点検し、再発防止に全力を挙げて取り組むよう強く求めました。

この9月議会では元市職員の相次ぐ不祥事の発覚で、藤沢市民の市政に対する信頼が大きく失墜し住民が主人公のクリーンな藤沢市政への刷新が厳しく問われることとなりました。私も引き続き住民のみなさんの声を市政に届け、ごいっしょに力を合わせていきたいと思います。



2016年10月6日木曜日

教職員の不祥事が立て続けに発覚

藤沢市で不祥事が止まりません。市立小中学校の教諭による不祥事が立て続けに明らかになりました。

神奈川新聞6日の報道によれば、市立小学校の男性(58)が昨年5月、中国から違法薬物を入手しようとして今年8月に医薬品医療機器法違反で在宅起訴されていました。今月4日に初公判が開かれましたが、市教育委員会は初公判まで事件を把握していなかったといいます。

また市教委は市立中の男性教諭(30)が県内で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、県警が捜査をしていることも明らかにしました。事案の詳細については「捜査中」を理由に明らかにしませんでした。

実はこの問題について議会に情報提供があったのは「教育費」などの審査が行われた4日の決算特別委員会終了後でした。議会での追及を免れるためだったのかと、うがった見方をしたくなります。

9月市議会は明日で閉会します。明日の本会議での決算討論には日本共産党市議団を代表して私が登壇します。最後まで市政のあり方を厳しくただす構えで臨みたいと思います。



2016年9月30日金曜日

決算特別委員会が始まりました!

昨年度の予算を審査する決算特別委員会が28~10月5日までの日程で始まりました!

決算特別委員会は市民からお預かりした大切な税金がどのように使われていたのか、という視点で藤沢市の事業のすべてをチェックしていく場です。日本共産党市議団は山内幹郎市会議員が委員となりました。

議員団で原稿づくりの分担をしながら、委員会での質疑に臨んでいます。28日には地域の善行市民センターの改築事業費の審査が行われました。市民センター改築にあたって善行乳児保育園が移転をする予定ですが、現状では保護者がお子さんを車で送り迎えする際駐車場が足らないため、路上駐車をせざるを得ない状況がありました。

質疑では「子どもたちの安全確保の観点からも駐車場の確保をしっかり行ってほしい」と求めたところ市当局から駐車場不足を解消していく方向性が示されました。今後、駐車場利用のルールづくりの検討も進めていくようです。

9月議会も終盤にさしかかってきましたが、住民のみなさんの声をしっかりと市政に届けるために最後までがんばりたいと思います!

2016年9月20日火曜日

9月議会の一般質問に臨みました!!

9月市議会の一般質問に20日、臨みました!!

一般質問では地域公共交通施策の充実と高齢者の移動支援につながる敬老無料パス制度の創設を求めました。

市内の善行地区では住民のみなさんが中心となって、乗り合いタクシーの実証運行に取り組んでいます。現在1日平均40人の安定的な利用があるものの、運賃収入だけでは収支の採算が取れないため、住民のみなさんは運営資金の確保のために募金活動を行ったり、地域のお祭りに出店するなどさまざまな活動に取り組んできました。

そんななかで、乗り合いタクシーの実証運行に取り組む住民の方からは「私たちだけがやらなくてはいけないの?藤沢市はこの事業を存続させる気はあるの?という疑問を持ちながら活動しています」「私たちは自分たちのためにコミュニティバスを運行しているのではありません。事業が軌道に乗るまで市の手助けがあってもいいのではないでしょうか」という市の積極的な支援を求める声を聞いてきました。

質疑のなかでは、住民の移動する権利である交通権を保障する責任は国と自治体にあることを述べて、住民の交通権を保障する立場で住民ととも地域づくりの実践に踏み出すことを強く求めました。市当局からは「地域における公共交通が継続的に進められるよう地域の活動を総合的に支援していきたい」と答弁がありました。地域の声をしっかりと議会に届け、引き続き地域公共交通施策の充実を求めていきたいと思います。

高齢者への敬老無料パス制度については、日常的な外出や移動が困難となる高齢者が急激に増加していく超高齢化社会の実態を見据え、高齢者が地域で安心して住み続けられ、生きがいがもてる健全な生活を保障するという立場で制度実施を検討すべきだと求めました。市当局からは「超高齢化社会におけるニーズを踏まえ、検討していきたい」と回答がありました。高齢者施策は将来の高齢者である若者にとっても無関係ではありません。若者も高齢者も誰もが安心して住み続けられる地域をつくることが自治体本来の役割です。住民福祉の充実に取り組む市政を進めていくために、これからもがんばりたいと思います。



2016年9月16日金曜日

本会議で請願が逆転可決!

東京電力福島第一原発事故による自主避難者への住宅無償提供が来年3月で打ち切られる措置をめぐって、藤沢市議会は15日の本会議で無償提供の継続を求める意見書を国と福島県、神奈川県に提出することを決めました!総務常任委員会で一度は否決されていた請願が昨日の本会議では賛否が逆転し、賛成多数で採択されました!

請願は原発事故の避難指示区域外に自宅があり、横浜市で避難生活をおくる男性が提出しました。総務常任委員会の陳述では切実な原発事故避難者の声を訴えていました。実は請願者の男性は偶然にも、以前に私が新かながわの記者時代に取材をさせていただいた方でした。こうしたかたちで再会できたのもとてもうれしかったです。本会議の傍聴にも見えられ改めてごあいさつすると、逆転可決をとても喜んでいらっしゃいました。

原発避難者、それぞれの復興を国と自治体が支援するのは当然のことです。福島県民のみなさんの思いに応えることができてほんとうによかったです。

2016年9月15日木曜日

和光大学教授の道場親信さん逝去

和光大学教授で日本現代史・社会科学史が専門の道場親信さんが14日、亡くなりました。道場先生の訃報にふれ、まだ動揺しています。道場先生には私が現代社会学科在籍当時のゼミで大変お世話になりました。

道場先生のことばから時代に立ち向かう社会認識を学びました。心よりご冥福をお祈りいたします。

2016年9月8日木曜日

生活保護費の不正支出事件に新たな展開

生活保護費約157万円が不正に支出されていたことが発覚した問題で、同額の現金157万円が市役所の庁舎内で発見されたことがわかりました。

市当局によれば現金は4日、生活援護課の執務室にある金庫と壁の間から発見されたといいます。生活保護費の支給時に市が実際に使っている封筒19枚にのべ、19回あった不正支出額と同額の現金が入っていました。発見のきっかけになったのは現金の所在を示唆する匿名の文書でした。市民の投書箱や庁舎メール便などを使って計4回市に送付され、金庫をよく調べるようにといった文言が記されていたといいます。

市は不正支出に関わった人物が隠ぺい工作を試みた可能性もあるとみて刑事告発に向けてマイ部調査を続ける構えです。

「住民福祉の増進」を一番に考える「全体の奉仕者」としての公務員の役割が厳しく問われなければなりません。明日9日の総務常任委員会で不祥事問題を受けた再発防止策が議論されます。共産党市議団は市政の在り方を厳しくただし、市民が主人公の市政をつくるために全力を尽くす決意です。



2016年9月6日火曜日

公金の不正支出が新たに発覚!!

今年4月に発生した生活援護課職員による公金横領事件を受けて藤沢市が進めていた内部調査の過程で、元職員が関与を認めていない150万円にのぼる不正支出が新たに明らかになったと朝日新聞が5日、報じました。市当局からは生活保護利用者の鍼灸治療の医療扶助10人分、19件にのぼり、内部調査や治療院への聞き取りなどを行ったが不正支出した者の特定には至っていないとの報告がありました。

市は4月時点でこの事件について把握しており、9日に行われる総務常任委員会で報告する予定でした。しかし、報告前に新聞報道されたことで10時から開会予定だった本会議は大幅に遅れ、空転しました。私を含めて、議員は今朝の新聞報道でこの問題を知りました。本来ならば事件を把握した時点で何かしらの報告があってしかるべきだったと思います。

今日の議会では学校給食課の元職員の不祥事を受けて市長の給料を10分の5カットする議案などが議論され、日本共産党市議団も賛成し可決されました。

市職員の公金横領などの不祥事は昨年から数えこれで4件目となってしまいました。市民に対する市政への信頼を大きく失墜させる危機的な事態です。まさに異常事態です。日本共産党市議団は市民から真に信頼をされるクリーンな市政へ刷新を果たすために、今後も市政のあり方を厳しくただしていきたいと思います。


2016年9月3日土曜日

9月議会が始まりました!

藤沢市議会9月定例会が1日から10月7日まで37日間の日程で始まりました!

 
9月議会の一般質問では地域で取り組まれている乗り合いタクシーについて取り上げ、地域公共交通の充実を求めます。高齢者施策については高齢者のみなさんの移動支援となる敬老無料パス券の創設を求めます!
 
質問の日程は9月20日(火)10時ごろからになる予定です。しっかり準備して臨みたいと思います!
 
 
 

2016年8月31日水曜日

住民の声が行政を動かしました!

地域の方からこの間寄せられていた困りごとが解決の方向に向かうことになりました。「毎年草刈りをするのが大変」と今月初旬に要望を伺い現場を確認すると、道路の一部が子どもの背丈ほどの雑草で生い茂っていました。


雨水を排水するグレーチングも土で埋まってしまっていて水はけも非常に悪い状態でした。


さっそく担当課に連絡をとり対応してもらい、草を刈った部分はコンクリートで簡易舗装すると報告を受けました。


後日あらためて報告に伺うと、「これまでは近所の人たちと交代で草刈りしていたけど、みんな高齢になって作業するのも重荷になっていたから助かったよ」と地域の方はホッとした様子で話してくれました。

いよいよ明日1日から9月議会が始まります。住民のみなさんの声をしっかりと市政に伝えるためこれからも取り組みを進めていきます。どうぞ暮らしにかかわる困りごとや市政に対するご意見、ご要望を気軽に日本共産党市議団にお寄せください。

2016年8月26日金曜日

9月1日から藤沢市議会9月定例会が始まります!!

藤沢市議会9月定例会が9月1〜10月7日の37日間の日程で開かれます。9月議会に提出される議案の説明会が25日、行われました。そのなかでは市職員の公金私的流用問題を受けた市幹部の処分に関わる議案や公共料金の見直しなど、市政の在り方、市民生活に関わる議案が提出されました。9月議会は昨年度の藤沢市の予算のあり方や税金の使われ方を議会の質疑や討論のなかでただしていく「決算議会」と呼ばれています。
市民のくらしを支える藤沢市政、市民が主人公の藤沢市政への刷新へ、9月議会も精一杯がんばりたいと思います!


2016年8月10日水曜日

暮らしを支える住宅政策の確立を!

神奈川公団住宅自治会協議会の国会要請行動に善行団地自治会の役員として参加しました。県内の公団住宅居住者のみなさんといっしょに衆参の各党国会議員の控え室をまわりました。
多くは秘書対応でしたが、畑野君枝衆院議員とは控え室内で懇談することができました。県公団自治協の木村憲正会長(写真中央)は高齢化・低所得化の進展によって、重い家賃負担に苦しんでいる団地居住者の実態を訴え家賃負担の減免や国としての家賃補助制度創設を要望しました。


住まいは私たちの暮らしの基盤であり、低廉で良質な住まいを確保し、すべての国民に安心して地域に住み続けられる権利を保障することは国と自治体の当然の責務です。
“住まいは人権”の視点に立った住宅政策の確立へ!私も議会内外で全力でがんばりたいと思います。


2016年8月8日月曜日

原水爆禁止世界大会に参加しました!

毎年夏に被爆地の広島、長崎で開催される原水爆禁止世界大会に参加するため8月4日から6日までの日程で広島に行ってきました。

原水爆禁止世界大会は日本国内のみならず、国連代表や世界各国のNGOも参加し核兵器廃絶に向けた運動を交流し合う場です。今年はオバマ大統領の広島訪問も受け、世界のリーダーたちに核廃絶に向けた国際交渉を開始し具体的行動をとるよう市民社会が強く働きかけていこうと参加者から次々に決意表明がなされました。



6日の原爆の日には広島市主催の式典に参列し、つめかけた多くの市民のみなさんとともに「核のない平和で公正な社会」をつくる決意をあらためて胸に刻みました。


藤沢市は核兵器廃絶平和都市宣言を行い、核兵器廃絶に取り組む平和行政を推進するための独自の条例をもつ平和都市です。被爆者のみなさんの思いをまっすぐに受けとめ、藤沢から核のない平和な社会をつくるためにこれからも全力でがんばります。

2016年7月26日火曜日

藤沢市長に申し入れを行いました。

藤沢市職員による給食費の私的流用が先週発覚し、新聞やワイドショーなどで報道されました。この問題を受け、日本共産党藤沢市議会議員団は21日、不祥事の原因究明と根本的な再発防止策を求める申し入れを鈴木恒夫市長に対して行いました。
市職員による不祥事は昨年から数えてこれで3回目。本当に深刻な事態です。申し入れでは職員の相次ぐ不祥事の背景には「市幹部の事態認識の甘さ」があると厳しく指摘しています。そのうえで、市のすべての部署と外郭団体の公金取り扱い、会計処理方法と職員配置の問題点を明確にして改善の方向を市民と議会の前に明らかにすることを求めています。
この問題の原因究明に向け市議会では来月3日に議員全員協議会が開かれることになりました。市民のみなさんの間には怒りの声が渦巻いています。共産党市議団は鈴木市長の市政運営のあり方を厳しくただし、藤沢市が名実ともに市民から信頼される市政となるよう今後も全力を尽くす決意です。


2016年7月23日土曜日

視察から無事に帰ってきました!!

19〜21日までの視察日程を無事に終えました。
視察中に藤沢市職員の不祥事の一報を受け、柳沢団長は藤沢に戻り3人での視察となりましたが、20日は大阪府豊中市を訪れ、福祉行政の取り組みについてお話しを伺いました。豊中市では38校区ごとに福祉の相談窓口が設置されているとともにコミュニティソーシャルワーカー(CSW)を14名配置(生活圏域ごとに2名)して、安心して暮らし続けることのできる地域福祉行政を進めています。市内で発生した60代女性の餓死事件を教訓にして、すべての住民の状況を把握するためにCSWが地域の民生委員、福祉NPOなどと共同し全戸訪問に取り組んでいることも報告され、とても頭が下がる思いがしました。
視察の最終日は箕面市を訪れ、自校方式の中学校給食事業の取り組みを伺いました。箕面市では2013年9月の中学校給食実施当初から農業振興、地産地消と一体で取り組みを進め、市内の農業者に取れた農作物を学校に出荷してもらい学校給食の約3割は市内産の野菜が使われています。箕面市の担当者の方からは自校方式の学校給食の導入にあたっては教職員からの「指導の負担が増える」などの反発もあったが、今では学校給食の教育的効果に対する認識が深まりそうした声は聞かれなくなったというお話しもあって、とても興味深かったです。
どの自治体でも熱意を持って施策を語る職員のみなさんの姿勢が印象的でした。学んだことを今後の活動にしっかり生かしていきたいと思います!


2016年7月19日火曜日

今日から行政視察です。

共産党市会議員団で今日から21日まで京都、大阪へ行政視察に来ています。今日は京都府綾部市の空き家対策事業の取り組みについてお話を伺いました。

市内の空き家を借り上げて改修し、月額3万円の低廉な家賃で定住希望者に供給するなど、居住支援を地域振興につなげる綾部市の取り組みに大いに学ばされました。

明日、あさっては大阪の豊中市、箕面市と続きます。今後の議会活動にいかせるようしっかり学んできたいと思います。


2016年7月11日月曜日

参議院選挙を終えて

藤沢駅北口で今朝は参議院選挙報告の宣伝をしました。
日本共産党は公示前の11議席から14議席へと前進をしましたが、大激戦の神奈川選挙区をたたかったあさか由香候補は48万票あまりを獲得しましたが、惜しくも次点で落選し押し上げることが出来ませんでした。
引き続きあさか由香さんとともに参院選挙で訴えた政策実現に向け全力で取り組んでいきたいと思います。

日本共産党は参議院選挙結果についての声明を発表しました。下記のリンクからお読みいただけます。
→http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/07/2016711.html

2016年7月9日土曜日

いよいよ明日は参院選挙投票日!

参院選挙もいよいよ明日が投票日です!あさか由香候補は横浜ビブレ前で最後の街宣を行いました!

比例代表選挙では日本共産党、神奈川選挙区ではあさか由香とお書きください!!

野党と市民の共闘で日本の政治の未来をひらく選挙です!みんなで政治を変えましょう!!


2016年7月7日木曜日

参院選挙の投票日まであと3日!!

照りつける暑さのもと今日午後藤沢駅サンパール広場の七夕街宣であさか由香候補が訴えました!


「バングラデシュのテロで以前活動をともにした仲間が犠牲になった。戦争でテロは無くせない。子どももつ母親として憲法9条を守りいかすため自分の人生をかけて力を尽くす」。参院選挙最終盤の気迫のこもったあさか由香候補の訴えに広場に詰めかけたたくさんの聴衆が耳を傾けました!


いよいよ参院選挙も最終盤。比例代表選挙も選挙区も1票を争う激戦になっています。神奈川選挙区あさか由香候補は当落線上です!ぜひ日本共産党とあさか由香候補への支持の輪をひろげてください!
野党と市民の共闘、日本共産党とあさか由香候補の勝利でご一緒に政治を変えましょう!!

2016年7月2日土曜日

茅ヶ崎市内を巡りました!

茅ヶ崎市内を今日は終日、比例カーで政策を訴えてまわりました。写真は鶴が台団地前で沼上徳光茅ヶ崎市会議員が訴えているようす。

ベランダから手を振る人、政策プラスターを見入る人、もう入れてきたよと声をかけてくれる人、どこでも温かい反応が返ってきました!







2016年7月1日金曜日

参院選挙も中盤です!!

比例カーに乗り昨日30日は大和、綾瀬市を中心に両市議団の議員と政策を訴えてまわりました。

街の反応はとても温かく、甘利元経産大臣の地元大和市では60代くらいの男性から「甘利さんはひどすぎるよ。参院選挙は共産党で決まりだ。どんどん追及してよ」と激励をいただきました!



残る10日あまりの選挙戦、悔いなく全力でたたかい抜きます!

2016年6月28日火曜日

参議院選挙6日目!!

参院選挙6日目。あさかカーが藤沢市に入りました!今朝は藤沢駅北口に畑野君枝衆院議員が駆けつけ、あさか由香候補押し上げの訴えを行ないました!

市民のみなさんの期待を肌で実感する参院選挙です。おとといのメガホン宣伝では市内の20代の女性が「何かお手伝いできませんか」と私たちに声をかけてくれました。

その女性は宣伝中あさか由香候補の政策の横断幕を持って街頭に立ってくれたうえに、なんと比例カーにもいっしょに乗って手振りやビラまきにと奮闘してくださいました!私も地域の方たちも本当に励まされました。

まさに市民とともにたたかう選挙。野党共闘の成功、日本共産党とあさか由香候補の必勝で、市民のみなさんの思いに必ず応えたいと決意しています。


2016年6月22日水曜日

参議院選挙が始まりました!!

日本の政治の岐路がかかった参議院選挙が22日、公示を迎えました!各党とも18日間の選挙戦に突入していきます。

日本共産党は参議院選挙を野党と市民の共闘を必ず成功させ、日本共産党の躍進を勝ち取るために全力でがんばります!

「日本を海外で戦争ができる国につくり変える安保法制は廃止!」「憲法9条に基づく平和外交戦略へ」「税金の集め方、使い方、働き方3つのチェンジで暮らし最優先の経済へ」。私も自分の選挙として政策を訴え抜きます!日本共産党の政策をぜひお読みください!

神奈川選挙区のあさか由香候補の第一声が行われた鶴見駅には1000人の聴衆が詰めかけました!





あさかさんは4歳と1歳のお子さんを育てるお母さん政治家でもあります。「だれの子どももころさせない」と市民のみなさんと安保法制廃止の運動に取り組んできました。みなさんの政治を変えたい願いの1票を比例代表選挙では日本共産党へ!!神奈川選挙区ではあさか由香さんへ!!ご支援・ご支持の輪をどうぞお拡げください!!

2016年6月21日火曜日

いよいよ参議院選挙公示日!!

いよいよ明日は参議院選挙の公示日です!!

市民、国民の手で安倍自公政権の暴走政治を終わらせ新しい政治の扉を開く選挙です。この参議院選挙では野党と市民の共闘を必ず成功させ、日本共産党の躍進を勝ち取るため私も自分の選挙として全力でがんばります!

神奈川選挙あさか由香予定候補の第一声は自身の地元横浜鶴見で明日10時から行われます!!ぜひ訴えをお聞きください!!





一般質問に立ちましたーー子育て教育、ヘイトスピーチ対策を!

藤沢市議会6月定例会の一般質問に立ちました!

⑴子ども医療費助成制度について
⑵奨学金制度について
⑶ヘイトスピーチ解消法を受けた市の取り組みについて

の3つのテーマを取り上げました。子ども医療費助成制度については今年2月議会で市は中学校卒業までの無料化を拡充することを表明していました。それ以降、議会では自民系会派から所得制限や一部負担を導入すべきだという声が出されていた経過もあり、質疑では「どんな家庭に生まれた子どもであっても健やかに育つ権利がある」と述べて、所得制限なしでの実施を強く求めました。所得制限の導入の可否については市からは明確な答弁がなかったので引き続き注視をしていきたいと思います。

学生に対する給付型奨学金制度についても2月議会で市として検討してくことが表明されていました。質疑では「お金の心配なく学びたいと願う若者の声に応えられる制度設計を」と求めました。教育委員会からは「早急に実現できるように取り組む」と回答がありました。同時に、高校生に対する給付型奨学金制度についても実施するよう今後も求めていきたいと思います。

ヘイトスピーチについてはこの間の川崎市での取り組みも紹介しながら、ヘイトスピーチ根絶を目指すための条例化を求めました。明確な回答はなく、市の対応についてもまだまだ従来の意識啓発の枠組みにとどまっている印象を受けました。あらゆる差別を許さず「個人の尊厳」が何よりも大切にされる社会をつくるためにがんばりたいと決意も新たにしました。

2016年6月20日月曜日

一般質問に臨みます!!

市議会もいよいよ終盤です。今日から一般質問が行われています。私は明日の11時30分頃から下記の中身で一般質問に臨みます!
⑴子ども医療費助成制度について
⑵奨学金制度について
⑶ヘイトスピーチ解消法を受けた市の取り組みについて


下記のリンクからもご覧いただけます!どうぞよろしくお願いします!



http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_broadcasting.asp

2016年6月15日水曜日

参議院選挙まで1週間!!

6月22日公示、7月10日投開票でたたかわれる参議院選挙まで1週間となった15日、日本共産党演説会を藤沢駅南口で行いました!300人の聴衆が駅前を埋めました。

「オスプレイよりも保育園」「8時間働けば普通に暮らせる社会を」。神奈川選挙区あさか由香予定候補の訴えに立ち止まり耳を傾ける人の姿が目立ちました!


弁士の小池晃参議院議員は「戦争法廃止、憲法9条に基づく平和外交戦略」「格差をただし、経済に民主主義を確立する3つのチェンジ」など参議院選挙に向けた共産党の政策を縦横に訴えました。また同日自身の政治資金問題で辞職した舛添都知事について「辞職は当然だが、知事を支援した自民党、公明党の“製造者責任”も鋭く問われる。参議院選挙でも自民党の金権体質、政治とカネの問題を徹底して追及していく」「都知事選については野党共闘を追及する立場から都民が主人公の都政をつくるために全力をあげる」と市民・国民が主人公の都政、国政をつくる決意を表明しました!


野党と市民の共闘をいっそう進め、安倍自公政権の暴走政治を終わらせ市民・国民が主人公の新しい日本の政治へ。日本社会の帰趨を決める参議院選挙、必ず勝ち抜く決意です!

2016年6月13日月曜日

参議院選挙政策を発表しました!!







いよいよ参院選挙の公示まで1週間あまり。日本共産党の志位和夫委員長は9日、参議院選挙に向けた選挙政策を発表しました!



「戦争法廃止、憲法9条に基づく平和外交戦略を」「経済に民主主義を確立する3つのチェンジ」など、安倍自公政権の政治に変わる展望を示す中身となっています。ぜひ日本共産党の参議院選挙政策をお読みください!!



※下記のリンクからお読みいただけます!!



http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-seisaku.html


2016年6月8日水曜日

日本共産党演説会を開催します!!

【お知らせ】
志位和夫委員長が参院選挙で問われる争点、野党共闘の現状などについてお話しします。椎葉かずゆき参院比例代表予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も選挙に向けた決意を訴えます!ぜひご参加ください!!

(と き)6月10日(金)午後6時~
(ところ)横浜文化体育館
(もより)JR関内駅、横浜市営ブルーライン伊勢佐木長者町駅


2016年6月1日水曜日

6月議会が6日からスタートします!

藤沢市議会の6月定例会が6日から24日までの日程でスタートします。今日は一般質問の当局との聞き取りや原稿づくりと議会準備を進めています。

この間国会で成立したヘイトスピーチ解消法を受けて、一般質問でもヘイトスピーチ解消を進める条例の制定を求めていきます!

どうぞ6月議会も共産党市議団に引き続きご意見やご要望をお寄せください。

2016年5月31日火曜日

野党4党で安倍内閣不信任決議案を提出!志位委員長が賛成討論





 昨日30日、野党4党党首会談が開かれ、内閣不信任決議案を共同で提出することで合意。提出理由として、大きく次の3点を確認しました。

 ●安保法制(戦争法)を強行成立させ、憲法改悪を推し進めることは、立憲主義と平和主義への重大な挑戦である

 ●アベノミクスの失敗は、国民生活を破壊し、核さと貧困を拡大した
 ●甘利明前大臣の疑惑問題やTPP(環太平洋連携協定)交渉に関する情報開示のあり方、また沖縄問題への対応など、国民の声に耳を傾けない強権的な政治である

 そして本日31日、日本共産党・民進党・社民党・生活の党の野党4党が共同で、「安倍内閣不信任決議案」を衆議院に提出。本会議で討論、採決がおこなわれ、自民・公明・おおさか維新の反対多数で「否決」されました。


 日本共産党からは、志位和夫委員長が、不信任決議案に「賛成」の討論をおこないました。以下の安倍政権の5つの大罪を指摘し、「国政を担う資格なし」と討論しました。


 ●憲法違反の安保法制を強行、立憲主義を破壊

 ●アベノミクスの失政で経済と暮らしを破壊
 ●国会決議を無視したTPP協定の強行
 ●原発再稼働と原発輸出の暴走
 ●沖縄県民の意思を無視した新基地建設の押しつけ

 ぜひ、志位委員長の賛成討論をご覧ください!



2016年5月24日火曜日

基地のない平和な沖縄を!

沖縄県うるま市に住む女性が元海兵隊員に殺害される痛ましい事件が起こりました。沖縄県警は19日、死体遺棄容疑で元海兵隊員を逮捕しました。

この間の報道に接し、被害女性の無念や苦しみ、残された家族の悲しみを思うと胸が張り裂けそうです。翁長雄志県知事はこの事件を「基地があるがゆえに起こってしまった」と語りました。沖縄県民は米軍人・軍属による殺人や性暴力など「基地があるがゆえの暴力」を戦後から今日まで受け続けてきました。

第二の基地県と呼ばれる神奈川県でも2006年に横須賀に住む女性が米兵に殴り殺される事件が起こりました。日米両政府は米兵による事件が起こると「再発防止」「綱紀粛正」を言いますが、全く実行されたためがありません。再発防止策は基地撤去しかありません。米軍基地のない平和な沖縄、平和な日本をつくるために私もがんばりたいと改めて決意しています。それが沖縄の怒りや悲しみに応えることにつながると確信します。




2016年5月10日火曜日

日本の超富裕層の税逃れが明らかに!

「日本 超富裕層 税逃れ/巨額資産を低税率国に移転」。9日付のしんぶん赤旗が報じました!

資産額2兆円と日本トップのユニクロ会長は、オランダをタックスヘイブンとして利用して、年7億円の「税逃れ」をしていることが明らかにました。超富裕層の「税逃れ」を許さない国内的・国際的ルールづくりが急務です。


2016年5月4日水曜日

憲法集会に5万人!

憲法記念日の3日、東京の集会には5万人もの市民が集まりました!

生活の党の小沢一郎代表も参加されていて野党共闘の発展を強く感じました。「参議院選挙で安保法制の廃止と立憲主義の回復を!安倍改憲をストップさせよう!」連帯挨拶に立った志位さんの訴えにもとても熱が込もっていました。

憲法の生きる新しい日本の政治をつくる共同をいっそうひろげていきましょう!



2016年5月2日月曜日

第87回メーデーin湘南に参加しました!

日差しが照りつける汗ばむような暑さとなった1日、第87回メーデーin湘南に参加しました!

300人が参加した集会でメーデー宣言が採択したあと藤沢駅周辺をアピールウォーク。「戦争は今すぐ廃止!」「最低賃金今すぐ1000円!」とみんなでコールしました!

戦争法の廃止と平和で人間らしく働ける社会の実現へ。働く者の要求を夏の参議院選挙で実現させようという参加者の熱い思いに満ちたメーデーでした。


2016年4月21日木曜日

日本共産党神奈川県議団が声明を発表!

日本共産党神奈川県議団は「日本共産党県議団に代表質問をさせないための協議を開始することについての声明」を15日、発表しました。

4月11日の議会運営委員会で党県議団に代表質問をさせないための協議をすることが、多数で決められる重大な事態が起こりました。3月24日の本会議での党県議団の発言訂正を「交渉会派として未成熟であり、代表質問を辞退すべき」などと自民党ら他会派が問題視し、同委員会での協議の対象とされたためです。しかしながら、今回の党県議団の本会議での発言訂正は県議会規則に基づくものであり、議会運営上適性な対応です。この間の党議員団の議会対応について非がある点については率直に謝罪も行ってきました。

代表質問は同じ県民から負託を受けた議員と会派の発言権にかかわる問題であり、議会制民主主義の根幹です。議会制民主主義を揺るがす自民らオール与党の横暴を到底容認することはできません。県民、市民のみなさん、県議団とも連携し私も声をあげていきます。

2016年4月20日水曜日

若者向けリーフレットが完成しました!

“JCP magazine”日本共産党の新しい若者向けリーフレットが完成しました!
中身も斬新でとても充実しています。駅頭などで配布するのが楽しみです。



2016年4月19日火曜日

震災救援募金に取り組みました!

戦争法廃止を求める19日街頭宣伝行動を辻堂駅で行いました!同時に熊本、大分を中心に発生した地震の震災救援募金にも取り組みました。

「被災者の救命活動に尽力している自衛隊を戦地に送るな」と訴えました!

今日お預かりした募金は党として責任をもって被災自治体に全額届けます。ご協力ありがとうございました。