2016年5月24日火曜日

基地のない平和な沖縄を!

沖縄県うるま市に住む女性が元海兵隊員に殺害される痛ましい事件が起こりました。沖縄県警は19日、死体遺棄容疑で元海兵隊員を逮捕しました。

この間の報道に接し、被害女性の無念や苦しみ、残された家族の悲しみを思うと胸が張り裂けそうです。翁長雄志県知事はこの事件を「基地があるがゆえに起こってしまった」と語りました。沖縄県民は米軍人・軍属による殺人や性暴力など「基地があるがゆえの暴力」を戦後から今日まで受け続けてきました。

第二の基地県と呼ばれる神奈川県でも2006年に横須賀に住む女性が米兵に殴り殺される事件が起こりました。日米両政府は米兵による事件が起こると「再発防止」「綱紀粛正」を言いますが、全く実行されたためがありません。再発防止策は基地撤去しかありません。米軍基地のない平和な沖縄、平和な日本をつくるために私もがんばりたいと改めて決意しています。それが沖縄の怒りや悲しみに応えることにつながると確信します。




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