2020年8月24日月曜日

村岡新駅建設は中止し、コロナ対策に全力をーー新駅建設予定地を視察しました

村岡新駅建設予定地を23日、畑野君枝衆院議員、井坂新哉、上野達也両県会議員、加藤なを子前県会議員、吉岡和江、武野裕子両鎌倉市会議員、柳沢潤次、土屋俊則両藤沢市会議員、地域のみなさんらと視察しました。

駅をつくるだけで180億円の莫大な税金を投入する大規模開発を3県市(神奈川県、鎌倉市、藤沢市)で推し進め、藤沢市では来年3月までに事業進めるのかどうかの結論を出すとしています。

村岡新駅建設予定地に隣接する宮前地域には一部住宅密集地や生産緑地(農地)もあり、3県市が思うように進まないのではないかと改めて実感しました。コロナ禍のもとでの税金の使い方が間違っています。村岡新駅建設は中止し、新型コロナ対策にこそ税金を使うべきです。


(跨線橋から村岡新駅建設予定地を視察しました)

2020年8月7日金曜日

新型コロナ対策の抜本拡充へ 藤沢市に申し入れ

 日本共産党藤沢市議会議員団(柳沢潤次市議団長)は7日、藤沢市の鈴木恒夫市長に対して、現下の新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対策の徹底を求める申し入れを行いました。3月、4月の申し入れに続いて3回目。

13項目の要望事項では医療や介護、保育園・学校など集団感染のリスクが高い施設に勤務する職員への大規模で網羅的なPCR等検査の実施、藤沢市民病院への減収補填、新型コロナ感染拡大で厳しい状況にある学生や妊産婦への経済支援を藤沢市に求めています。

引き続きみなさんの声を市政に届け、市民の命と健康、安全安心を守る新型コロナ対策の拡充を求めていきます。

(写真右は和田章義副市長)