藤沢市で不祥事が止まりません。市立小中学校の教諭による不祥事が立て続けに明らかになりました。
神奈川新聞6日の報道によれば、市立小学校の男性(58)が昨年5月、中国から違法薬物を入手しようとして今年8月に医薬品医療機器法違反で在宅起訴されていました。今月4日に初公判が開かれましたが、市教育委員会は初公判まで事件を把握していなかったといいます。
また市教委は市立中の男性教諭(30)が県内で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、県警が捜査をしていることも明らかにしました。事案の詳細については「捜査中」を理由に明らかにしませんでした。
実はこの問題について議会に情報提供があったのは「教育費」などの審査が行われた4日の決算特別委員会終了後でした。議会での追及を免れるためだったのかと、うがった見方をしたくなります。
9月市議会は明日で閉会します。明日の本会議での決算討論には日本共産党市議団を代表して私が登壇します。最後まで市政のあり方を厳しくただす構えで臨みたいと思います。
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