近隣自治体では実現している就学援助の入学前支給がようやく藤沢でも来年度以降の実施に向けて動き出しました!15日から始まった予算議会の市長の施政方針でも前倒し支給について触れられています。
就学援助制度は憲法26条に基づいて、経済的困難を抱えるすべての子どもたちに教育を受ける権利を保障するための大切な命綱です。しかし入学準備金費用の支給が7月以降のために、出費が重なる時期にお金が用意できず、4月入学に必要な制服やかばんなどを買うことができない事態が発生していました。
子どもたちの新しい出発のときに十分な準備をしたいというのは親の当然の願いです。共産党市議団は親御さんたちの切実な願いを議会で取り上げ、就学援助の入学前支給の実現を粘り強く求めてきました。今後は小学校の新入学についても就学援助の前倒し支給を実施するよう藤沢市に強く求めていきたいと思います!
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