2018年2月8日木曜日

名護市長選挙が終わりました

沖縄県名護市長選挙で4日投開票され、自公維推薦候補の渡具知武豊氏が当選を果たし、現職の稲嶺進さんは及びませんでした。

私は1月28日から2月3日まで選挙支援のために名護市入りしていました。大変悔しい結果ですが、この選挙戦で学生、高校生をはじめ多くの名護の若者と対話を重ねてきた経験はとても大きな財産となりました。

当選を果たした渡具知氏は選挙戦で基地問題を一切語りませんでした。政府与党がこの結果をもって新基地建設をいっそう強権的に推し進めようものなら、名護市民、沖縄県民の新基地ノーの世論に早晩包囲されることでしょう。

「勝つ方法はあきらめないこと」。米軍基地のない平和で誇りある豊かな沖縄と日本をつくるたたかいはこれからも続きます。今度の選挙の教訓に学びながら、多くの人々と手を結び政治を前に進めていくためにがんばりたいと思います。


 

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