2018年12月17日月曜日

「政府に対して核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう意見書の提出を求める請願」が一転不採択に

市議会本会議で総務常任委員会で採択とされた「日本政府に対し、核兵器禁止条約に積極的な役割を果たすよう藤沢市議会として意見書の提出を求める請願」が17日採決され、日本共産党市議団、民主クラブ(立憲民主系)が賛成し採択を主張し、市民クラブ藤沢(自民系)の一部の議員も賛成にまわったものの、ふじさわ湘風会(自民系)、藤沢市公明党の反対で一転不採択となりました。

藤沢市は核兵器廃絶の実現を掲げる平和条例をもち、市民とともに平和行政を進めてきました。来春の統一地方選挙で市民の平和の願いを受けとめる市議会へと力関係を変えていきたい。核兵器禁止条約に参加する政府をつくるために、今後も地域から取り組みを広げていきます。

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