日本共産党議員団の柳沢潤次市議団長が藤沢市の2021年度予算案などに対する代表質問に4日、登壇しました!
村岡新駅設置は中止し、税金の使い方はくらし優先に見直すこと、新型コロナ感染抑止のための検査拡充、医療機関への支援、事業者への十分な補償などコロナ対策強化、実効ある温暖化対策、少人数学級の実現を藤沢市に求めました。
検査体制強化の問題では藤沢市内でも新型コロナ感染者数の減少と同時に検査数も減少していることを指摘。医療機関や介護施設、学校など感染リスクの高い施設への「社会的検査を藤沢市としても実行を」と求めました。しかし、市は「検査に係る人員や場所、検査機関、財源の確保を要する。検査結果の解釈等の課題もある」と社会的検査に背を向けました。これでは感染再燃、第4波を許してしまいます。自治体として新型コロナ抑止のための積極的検査戦略をもつべきです。
村岡新駅設置について市は「研究開発拠点を形成することでサスティナブルな都市を目指していく」と答弁。村岡新駅は駅設置の費用だけで166億円、藤沢市の負担は最低でも57億円にのぼります。村岡新駅に使う金はあっても検査に使う金はないということでしょうか。新駅は中止し、必要な税金はコロナ対策に使うべきです。
※代表質問全文は市議団のHPからぜひご覧ください
http://www.ne.jp/asahi/jcp/fujisawa/
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