藤沢市議会9月定例会が10月7日、終わりました。
2020年度一般会計及び8特別会計決算認定議案に対する採決結果(反対:賛成)は以下の通りです。
日本共産党藤沢市議会議員団(6:3)
アクティブ藤沢(1:8)
民主・無所属クラブ(0:9)
市民クラブ藤沢(0:9)
ふじさわ湘風会(0:9)
藤沢市公明党(0:9)
昨年度村岡新駅周辺の整備事業が本格化し、約1億円の税金が投入されました。討論では新駅設置は中止を求めたうえで、市民生活に密着した生活道路の整備、高齢者施設や公営住宅などを整備し福祉の拠点を目指すこと、税金は新型コロナ対策や市民のくらし最優先に使うべきと主張しました。
新型コロナウイルス感染症対策では国の財源をそのまま事業化するだけで市独自の支援策が少ないことを指摘し、「いつでも、誰でも、何度でも、無料で」の立場でPCR等検査の拡充を図り第6波を起こさせない対策と備えを求めました。神奈川県は国に先駆けて今年7月29日に「原則療養者は自宅療養を基本」とすることを決め、第5波のさなかには藤沢市内でも軽症・無症状者の患者が事実上、医療機関や宿泊施設から閉め出される事態となりました。「原則自宅療養方針」は撤回し、市民の命を守るためにも臨時の医療施設などの大規模増設・確保、陽性患者の受け入れ確保病床を増やすことなど、県に申し入れるべきと主張しました。
いよいよ総選挙です。国政をおおもとから変えることが藤沢市政を市民本位に転換することにつながります。日本共産党にみなさんの大きなご支援をよろしくお願いいたします。
討論の模様は録画中継でご覧ください。
http://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/g07_broadcasting.asp
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