安倍政権が進める平和安全法制という名の「戦争法案」が昨日の特別委員会に続き、今日の衆議院本会議で政府与党の自民党・公明党などの賛成により強行採決されました。
自公両党によるこの暴挙は憲法9条を踏みつけにするだけでなく、国民主権を蹂躙する暴挙です。断固抗議したいと思います。
安倍政権はこの法案を「平和」「安全」と銘打っていますが、日本を海外で戦争する国につくり変え、自衛隊員が海外の戦場で血を流す国にする、戦争法案であるというのがこれまでの国会論戦も通じて明らかになった実態です。
昨日も強行採決に抗議をする多くの市民や学生、若者10万人が国会前に駆けつけ「戦争するな」「憲法守れ」と声をあげました。私も声をあげながら、平和と民主主義、憲法を踏みにじる安倍政治に代わる、希望ある日本の未来をつくる力はここにあると実感しました。戦争法案廃案へ、たたかいは続きます。私も最後まで全力を尽くします!
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