2016年3月21日月曜日

待機児童が1201人にのぼることが明らかに!

藤沢市議会は連日予算等特別委員会が開かれています!

環境保全費、民生費(生活保護費、保育に関わる事業費など)を16日、審査しました。委員会での私の質疑のなかで、藤沢市の待機児童(入所保留児童)が第1次募集分だけで1201人にのぼることが明らかになりました。同時に1980年以降、藤沢では30年以上にわたって公立保育所建設がストップしていることも分かりました。

藤沢市は来年度4月までに514人の定員拡大を見込んでいますが、市の計画は現状でも全く実態に追いついていません。質疑のなかでは保護者の保育需要に見合った保育所建設計画に改め、公立の認可保育所を軸に待機児童解消を進めるべきだと求めました。

国や自治体が保育の公的責任をしっかりと果たすよう引き続き強く求めていきます!

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