第48回衆院選が22日投票、即日開票され、日本共産党は現有21議席から12議席へと後退する悔しい結果となりました。日本共産党へご支援とご支持をいただいた有権者のみなさんに心からの感謝を申し上げるとともに、期待に応えることができずに大変申し訳ありません。共産党としては悔しい結果になりましたが、この選挙戦で多くの無党派の市民のみなさんが共産党の躍進のために声をあげてくださり、宣伝カーの上に乗って訴えていただくなど選挙戦をともにたたかい『共闘の財産』を築くことができたことは今後につながる経験となりました。
神奈川12区で市民と野党の共同の候補、阿部知子さんが自民党候補を破ったことは市民と野党の共闘が新しい政治をつくる大きな力になることを証明しました。全体的にも立憲民主党が野党第1党となったことは今後の安倍政権による憲法改悪の動きをストップさせる上で、大きな力なる可能性をもっています。前回の衆院選では日本共産党が21議席に躍進したことで国会で発言力と存在感が増し、市民と野党の共闘を進める上で役割を発揮することができました。今回共産党が12議席と後退したことでますます市民のみなさんとの連携、共同が重要になってくると感じています。
総選挙の次のステージは約1年6ヶ月後の統一地方選挙です。市民が主人公の地方政治をつくることは安倍自公政権の政治を変える確かな力になります。総選挙での経験を活かして、私も次をしっかりと見据え日々活動していきたいと思います。
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