2017年7月3日月曜日

東京都議選―共産躍進、自民歴史的大敗

東京都議選が昨日2日投開票され、日本共産党は改選前17議席から19議席へと躍進を果たしました!この躍進は4年前の躍進に続くものですが、都議選で2回連続して議席を躍進させたのは、1985年の選挙以来、32年ぶりのことです。日本共産党は「国政を私物化し、憲法を壊す安倍政権に東京からレッドカードを」「築地市場の豊洲移転を中止し、築地市場を未来に引き継ごう」「都政のあり方を、巨大開発優先から福祉と暮らし優先に大きく切り替えよう」という3つの争点を訴えてたたかいました。この訴えは多くの都民のみなさんの共感と支持を得ることができたと考えています。日本共産党候補を支持していただいた都民のみなさんに心からの感謝を申し上げます。新しい共産党都議団はこの躍進を力に都民の期待に応えて、一層議会内外で活躍してくれることでしょう。ぜひ今後の都政の動きにご注目ください!

一方で、自民党は57議席から23議席への歴史的な大敗を喫し、安倍政権に対する都民の審判が下る結果となりました。この都議選の結果が国政にも大きな影響を及ぼすことは明らかです。今度は総選挙です。野党と市民の共闘で解散総選挙に追い込み、安倍自公政権にかわる国民が主人公の政治を実現させましょう!


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